ソニーのおもちゃ「toio」の生きているような動きがキモ凄い!【動画あり】
6月1日、日本最大のおもちゃ展示会「東京おもちゃショー2017」のソニーブースにて、体験型トイ・プラットフォーム「toio(トイオ)」が発表されました。わずかな時間ではありますが実際に遊ぶことができたので、発表会&タッチアンドトライレポートをお届けします。価格など基本情報については既報でご確認ください。toioは、本体のtoioコンソールと、モーター内蔵で動き回る2台のtoioコアキューブで構成されています。toioはこれに加えて、カートリッジ、玩具、マット/カード/本などで構成された「toioタイトル」を購入することで遊べるようになります。toioのプレイは、カートリッジをtoioコンソールにセットし、toioコアキューブをマットに乗せて始まります。


toioコアキューブの表面。レゴなどのブロックを装着できるように凸部が設けられています


toioコアキューブの裏面。車輪はふたつ。ほかにはスイッチ、充電用端子、光学式センサーが配置されています

toioコアキューブは、toioタイトルに含まれるマットと組み合わせることで光学式センサーで絶対位置を検出します。今回の発表会では正方形と円形のマットが使用されていましたが、遠目から見える線や点などを読み取っているのではなく、1ミリ以下の微細な模様で絶対位置を検出しています。つまりマットには玩具の世界観に合わせて、イラストや画像などを印刷できるわけです。なおtoioコアキューブには光学式センサーのほかに、傾きセンサーと加速度センサーが内蔵されています。


今回toioのデモンストレーションに使用されたマット。一見周縁部の青い点を読み取っているように思えますが......


実際に光学式センサーが読み取っているのは、マクロ撮影してようやく見える1ミリ以下の点です

toioコンソールにはふたつのtoioリングがつながっており、このコントローラーでさまざまな操作が可能です。3つのボタンと円形のレバーで入力操作できますが、toioリングにも傾きセンサーが搭載されており、振るような動作や、傾きを調整するような入力も可能です。


ボタンは「・」、「・・」、「・・・」の3種類以外に、toioのロゴ部分も押すことが可能ですが、ここはホームボタンとしての機能が割り当てられます


上にあるのがtoioコンソール。カートリッジはtoioコンソールに装着します。toioコアキューブはバッテリーを内蔵した充電式で、toioコンソールに乗せて充電します。toioコアキューブの連続動作時間は約2時間を予定。充電時間は現時点では非公表です

toioコアキューブには絶対位置センサー、高性能モーターが搭載されており、リング型コントローラで操作したり、またプログラムに従って動作させることが可能です。このtoioコアキューブがさまざまな玩具と組み合わせるための素体となるわけです。


基本ゲーム集「トイオ・コレクション」の「バトル」のデモ。「突き」や「回転」操作が可能。形状の工夫が勝利の鍵となります


工作ブック「工作生物 ゲズンロイド」のデモ。これはシャクトリ虫のような動きが愛嬌のある「シャクトリー」。色や長さを変更しても楽しそうです

さて実際にタッチアンドトライで遊んだ感想ですが、toioの楽しみは「作る」ことと、「操る」ことに尽きます。toioコアキューブ自体は非常にシンプルな造形ですが、レゴなどのブロックを組み合わせたり、自分で紙工作することで、さまざまなロボット、動物、乗り物などに変化させられます。そうしてカスタマイズしたtoioコアキューブは、toioリングで自由に操作したり、プログラミングした動きを鑑賞可能。子どもにとって、自分で作り出した造形物を自由に操れる喜びは格別です。

toioリングでの操作感覚は正直ワイヤレストイとそれほど変わらないように感じましたが、その一方で驚かされたのがtoioコアキューブを動かしたときのダイレクトかつ正確な反応。下に掲載した動画の冒頭で、「工作生物 ゲズンロイド」の「めだま生物」がもう一方のtoioコアキューブをリアルタイムに追従する様子を確認できるのでぜひご覧ください。


ソニーブースで行われたtoioのデモ

toioは子ども向けに開発された「おもちゃ」ですが、高いカスタマイズ性を備えた大人でも十分に楽しめる製品です。子どもの知育教育などを口実に購入を検討してみてはいかがでしょうか? toioはソニーのFirst Flightサイトにて先行予約販売を実施中です。


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