© 2017 Adobe Systems Incorporated and its licensors

『Photoshop』などで有名なAdobeが、書類・ホワイトボード・レシートなどをスキャンできるアプリ『Adobe Scan』を無料で公開しました。

画像中の文字を識別してテキスト化するOCR機能は日本語にも対応しています。

Adobe Scanの使い方

利用には無料で作成できる『Adobe ID』が必要です。


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アプリを開くと、書類を撮影できる状態になります。

iPhoneを書類にかざすと、書類のサイズを識別して自動で撮影。次々に撮影できるので、ページが複数ある書類も楽にスキャンできます。


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画面右下のプレビューをタップすると・・・


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撮影した書類を確認・保存できます。ページの並べ替えのほか、画像の切り抜き・回転・補正モードの選択といった編集も可能です。


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画像を最大限まで拡大すると、以下のようになります。今回スキャンした印刷物の文字は問題なく読めますが、文字サイズが小さいと潰れてしまうかもしれません。


Adobe ScanのOCRの精度は?

Adobe Scanではテキストデータにアクセスできないので、たとえばPDFファイルを開いて文章を選択してコピーする、といったことはできません。『Adobe Acrobat Reader』などの別のPDFビューワーが必要です。

Adobe Scanでファイルを開き、画面下の共有ボタンをタップ→【ファイルを共有】をタップするとメニューが表示されるので、PDFファイルを開きたい(コピーしたい)アプリを選択しましょう。


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対応するPDFビューワーでファイルを開き、コピーしたテキストデータをメモアプリに貼り付けてみました。


正しく改行されていなかったり、数字が別の記号に置き換わったりしていますが、それ以外の部分に問題はありません。印刷物であれば、精度はかなり良いようです。

保存できる容量に制限あり!

Adobe Scanでスキャンした書類はPDF形式で『Adobe Document Cloud』に保存されます。このサービスは無料で使えますが、保存に使える容量は5GBに限られます。

不要なファイルは削除したり、別のアプリやウェブサービスに移す必要があります。

参考

FAQ | Adobe Scan mobile app - Adobe