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ローランド株式会社は、コンパクト・サイズのマルチフォーマット・マトリクス・スイッチャー「XS-1HD」を、2017年8月に発売する。希望小売価格はオープン、市場想定価格は税別30万円前後。

XS-1HDは、HDMIの入出力と操作や、複数のディスプレイを使用した映像演出を1台で行えるテーブルトップ・タイプのマルチフォーマット・マトリクス・スイッチャー。4台のビデオカメラやPC、タブレットなど異なる機材の映像を入力し、プロジェクターや大型液晶ディスプレイに割り当てが可能。4入力すべてにスケーラーを搭載しており、映像出力フォーマットにあわせて入力信号の変換を自動で行える。異なる解像度や縦横比の変換、位置やズームの調整も可能。

本体背面
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マトリックス・モード、スイッチャー・モード、スプリット・モードの3つのスクリーン・モードを搭載。マトリックス・モードでは最大4台のプロジェクターや液晶ディスプレイに、別々の映像を出力可能。スイッチャー・モードはライブイベントなどで、PinPやキー合成、ディゾルブなどを使用してリアルタイムな映像演出が行える。スプリット・モードは、eラーニング・スタジオなどで、複数の映像を1つの画面に合成して出力でき、PinPを最大3個まで表示可能。

本体側面

また、4:4:4/10bitで映像信号の処理が可能。入力された映像ソースを劣化させることなく、プロジェクターや大型液晶ディスプレイに出力する。全入力映像に対して個別に設定できるスケーラーを搭載しており、異なる解像度の入力映像を、すべて出力解像度に合わせられる。HDMI音声とアナログ・ステレオ入力をミキシング可能なほか、映像のスイッチングに音声の切り替えを連動させるオーディオ・フォロー機能も搭載している。

本体側面

メモリーは、パネルの状態を合計16個保存でき、さらにシーンや用途に合わせて設定を保存することで、ワンタッチで呼び出せる。外形寸法は幅328mm×奥行き117mm×高さ57mm、質量は1.2kg。