中国メディア・今日頭条は5月31日、「日本の親の教育10カ条、1つ1つがわが国の教育の痛点だ」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・今日頭条は5月31日、「日本の親の教育10カ条、1つ1つがわが国の教育の痛点だ」とする記事を掲載した。

 記事は「子どもはその家庭の縮図であり、子どもの個性はそれぞれの家庭教育が表わされる。家庭教育において、父母がどんなであるかによって子どもの性格や性質が決まる。もし、自分の子どもの教養が不足しているようなら、親は自分が家庭教育のなかで子どもにとって良いお手本になっているかどうかを反省してみるとよい」とした。

 そのうえで、「現段階におけるわが国の教育にとって指導的な意味を持っている」とし、日本でよく言われている教育の10カ条を紹介している。

 最初の5つは「楽しい家庭の雰囲気を創造すること」、「自分を愛すること」、「子育ては母親の仕事と考えないこと」、「家族全員が一緒にご飯を食べる事」、「親がポジティブな生活態度を示すこと」だ。記事は「家族全員で一緒にご飯を食べる楽しみや、親が心を込めて作るご飯などから、自然と両親の愛が子どもに伝わる。そこから得られる満足感や信頼感が子どもを明るく元気に、そして、強く成長させるのだ」と説明した。

 後半の5つは「子どもに決まりを守らせるだけでなく、親もちゃんと守ること」、「子どもを家のルール作りに参加させ、一緒にルールを守らせること」、「お小遣いを与えすぎないこと」、「小さいころから家事を手伝わせること」、「子どもの気持ちに辛抱強く寄り添い、心の会話をする習慣を保つこと」となっている。

 記事を読んだ中国のネットユーザーからは「この10カ条に激しく同意する」、「いいものは国を分かたない。いいものは学ぶべきだ」、「実際、子どもたちのスタートラインは身の回りにあるんだよね」といったコメントが寄せられた。
 
 子どもたちはその国の未来を担う礎となる存在。その教育は国や地方、地域そして家庭といった様々なレベルにおいて重視されるべきだ。子育てに決まった正解はなく、日々悩みの連続ではあるが、明るさと笑顔は絶やさないように心掛けたいものである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)