米カリフォルニア州モハベ砂漠で、格納庫から初めて出される米ストラトローンチ・システムズの巨大航空機を眺めるスタッフ(2017年5月31日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】飛行しながら人工衛星搭載ロケットを空中発射できる巨大航空機が、米カリフォルニア(California)州のモハベ砂漠(Mojave Desert)でお披露目された。2019年にも発射実証試験を行う計画だという。開発元の米ストラトローンチ・システムズ(Stratolaunch Systems Corporation)のジーン・フロイド(Jean Floyd)社長が、5月31日にブログで明らかにした。

 約6年前に始まったこのプロジェクトは、米マイクロソフト(Microsoft)の共同創業者ポール・アレン(Paul Allen)氏が支援している。フロイド氏によれば、今後数週間〜数か月以内にモハベ砂漠の飛行場や宇宙船基地で、燃料系統やエンジンなどを試験する。

 ストラトローンチ・システムズによると、このロケット空中発射母機は重さ約226.796トン、全長約72.5メートル。翼幅(両翼端間の長さ)は約117メートルで、世界最大の航空機だと同社はうたっている。
【翻訳編集】AFPBB News