31日、韓国の新首相に「知日派」の李洛淵氏が任命されたことについて、日本メディアが肯定的に捉えていると、韓国・聯合ニュースなどが報じた。写真は韓国大統領府。

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2017年5月31日、韓国の新首相に「知日派」の李洛淵(イ・ナギョン)氏が任命されたことについて、日本メディアが肯定的に捉えていると、韓国・聯合ニュースなどが報じた。

記事は、日本の主要メディアが李新首相について「韓国の新聞社の東京特派員を務め、国会議員時代には日韓議員連盟副会長も務めた知日派」と紹介、「文在寅(ムン・ジェイン)政権は最初の関門である首相承認案が国会を通過したことにより、早期組閣の道を開いた」と、李氏の首相承認を評価していることを伝えた。

また、他の日本メディアも「李新首相は、韓国政界では知日派政治家として知られている」とし、「文大統領も李首相の豊富な政治経験と全羅南道(チョルラナムド)知事としての信頼性の高い行政経験などを評価して起用した」と、好意的に捉えていることを紹介した。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「李首相が日本のためになる活動をするわけがないだろう」「『歓迎』は日本側の勝手な解釈」「まあ勘違いは自由だが…」など、日本メディアが「知日派首相任命を歓迎している」ことへの懐疑的な意見が寄せられた。

その一方で、「絶対に日本の好き勝手に振り回されないでくれ」「知日派と聞いて少し気分が悪い」など、知日派とされる李新首相への懸念の声もみられた。

その他、「日本のことを良く知っているだけに、もっと日本に圧力を掛けられるはず」とする意見や、「文大統領を助け、正しい政治を行ってほしい」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)