クウェート・クウェート市にある裁判所(2010年6月7日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】クウェートの控訴裁判所は5月31日、障害のある少年(13)を拉致し、性的暴行を加えた罪で7人の被告男性らに死刑判決を言い渡した。少年の弁護士が明らかにした。

 少年の担当弁護士、イブラヒム・バサニ(Ibrahim al-Bathani)氏はAFPの取材に対し、禁錮10年とした4月の一審判決を覆す判決だったと述べた。

 バサニ氏によれば、7人の被告は18〜23歳で、クウェート人4人とイエメン人、イラク人、無国籍者ら。被告らは昨年9月に少年を拉致して小屋に連れ込み、性的暴行を加えた。被害者の少年はクウェート人で精神障害があるという。

 被告らは性的暴行を加える様子を一部撮影し、少年が他言すればソーシャルメディアにこの映像を投稿すると脅したという。

 バサニ氏は歴史的な判決だと評価した。ただし、最終的な判決は最高裁で確定し、クウェートでは死刑が確定した場合は絞首刑となる。
【翻訳編集】AFPBB News