アップル、Siri搭載スマートスピーカーをWWDC 2017で発表へ。すでに生産中、今年後半発売:Bloomberg報道

 

WWDC 2017でSiri搭載のスマートスピーカーが発表されるといううわさはすでに複数出ていますが、BloombergもまたWWDCのキーノートでSiriスピーカー製品が発表になる見込みであり、すでに生産も開始したと伝えています。

音声AIアシスタントSiriを搭載するスピーカー製品を発表するといううわさは、まず4月末〜5月初頭にわきおこり、その後5月中旬にもKGIセキュリティのアナリストMing-Chi Kuo 氏が「確度50%以上」としてこのうわさを強調しました。そして今度はBloombergが、生産開始、今年後半に発売という小さな新情報を加えて報じました。

新たなうわさによると、アップルのSiri搭載スマートスピーカーは他社の音声AIスピーカーに比べて高音質というだけでなくバーチャルサラウンド技術を搭載し、当然ながらアップル製品との深い連携機能を備えるとされます。なお、別の情報では室内の音響特性を測定し、再生する音量を自動調整する機能が含まれるという話もあるものの、これはバーチャルサラウンド機能を表しているのかもしれません。

アップルの製品であることを考えると、iPhoneなどとの深い連携機能を備えるのは当然の流れといえます。アップルはスマートホーム向けにHomeKit機能を提供しており、それらを操作するためにSiri搭載スピーカーを使えるようにするはずです。とすれば、開発者にHomeKit対応デバイスを手がけてもらうためにWWDCでスピーカー製品を発表するというのも納得のいく話。まず発表して数か月先に発売という流れも、開発者にとっては都合が良いでしょう。

スピーカー製品が発表されるとなれば、今回のWWDCキーノートはハードウェア製品が主体となる可能性も考えられます。すでにMacの最新版や10.5インチiPadについてのうわさが出ているほか、スピーカー製品を加えることでのソフトウェアのアップデートも重要な発表となりそうです。



もちろんアップルが噂通りにことを運ぶ保証はどこにもありませんが、最近のアップルのイベント予想はよく当たる印象もあるので、そのときを期待して待ちたいところです。

ちなみに、アップルは2006年、iPod Hi-Fiなる、30pinドックコネクターを上部に備える高音質スピーカー製品を発売していました。このいまで言うドックスピーカー製品は、1990年代に流行した重低音CDラジカセほどもあるサイズ感が消費者のニーズに合わなかったのか、人気に火がつかないまま1年半ほどで販売を終了しています。

[Imahe : Wachiwit via Getty Images]
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