【バンコク聯合ニュース】シンガポールで毎年開かれる「アジア安全保障会議」が、2〜4日に開催される。16回目を迎える今年の会議には韓国や米国、中国、日本、フランス、カナダ、インドなど約20カ国の国防相や軍司令官、安保分野の専門家らが出席し、地域の安保問題を話し合う。
 北朝鮮の核・ミサイル技術が高度化し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を利用した核攻撃のリスクが高まっていることから、各国の出席者は北朝鮮の脅威を抑止するための協力策を模索するとみられる。4日に行われる特別セッションでは「アジア太平洋地域の核リスク」が第1テーマとなっている。
 韓国を代表して出席する韓民求(ハン・ミング)国防部長官は、米国、日本、オーストラリアなどの国防相と単独会談するほか、米国、日本と3カ国国防相会談も行う予定にしており、こうした席で北朝鮮核問題への対応を巡り幅広い協議が行われる見通しだ。
 会議ではあわせて、南シナ海や東シナ海で米中日などを中心に関連国が海上の軍備を増強している中、衝突リスクへの備えも議論される。
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