1日、埼玉スタジアム2002で行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦の浦和レッズ対済州ユナイテッドの試合で乱闘騒ぎが起きたとのニュースが韓国でも報じられ、注目を集めている。

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2017年6月1日、埼玉スタジアム2002で行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦の浦和レッズ済州ユナイテッドの試合で乱闘騒ぎが起きたとのニュースが韓国でも報じられ、注目を集めている。

浦和は31日、ホームで済州と対戦し、延長戦の末に3−0で勝利して準々決勝進出を果たした。しかし、試合終盤と終了後、選手同士の小競り合いをきっかけに両チームの選手やスタッフによる乱闘騒ぎが発生した。済州は控え選手がピッチに入り込み浦和の選手に肘打ちをして退場処分になるなど、3人の退場者を出した。

韓国メディア「スポーツ韓国」はこの乱闘騒ぎを「結果・マナーの全てを失った」との見出しで伝え、「韓国の選手らは試合中、審判が済州に不利なジャッジをしていると不満を示していたが、理由はともあれ、日本の選手に暴力を振るったことは間違いなくマナー違反」と指摘した。

また、「スポーツソウル」は済州のチョ・ソンファン監督が試合後の会見で、乱闘騒ぎの原因について「試合の終了間際に浦和の選手がわれわれのベンチに向かって勝利のセレブレーションをした」と説明し、「敗者のマナーも必要だが、勝者のマナーも必要だ」と主張したことを伝えている。

そのほか「マネートゥデイ」などは今回の乱闘騒ぎがドイツなど海外のメディアでも報じられたことを伝え、「国際的な恥さらしだ」と批判している。

今回の乱闘騒ぎについて、韓国のネットユーザーからは「日本選手のマナーに問題がある」「先に挑発行為をした日本の選手が悪い」「日本の選手は試合中もひきょうなプレーをしていた。被害者ぶることがサムライ精神なの?」など日本側に原因があると主張する声が数多く寄せられている。

そのほか「よくやった。試合に負けてもけんかには勝たないとね!」「日韓戦はたとえじゃんけんでも負けてはいけない」と主張する声や、「審判を調査するべきでは?」「審判に飛びかかるべきだった」と指摘する声も。

一方「負けた上に暴力騒動を起こすなんて本当に恥ずかしい」「済州を擁護したいが、暴力は絶対に許されない」「実力のない人ほどすぐにカッとなる。反省すべき」など済州の選手らに批判的なコメントもみられた。(翻訳・編集/堂本)