産まれた直後の赤ん坊が、人の腕につかまりながら歩いているという珍しい動画が、YouTubeに投稿された。

ブラジルの病院で撮影されたもの

その動画はブラジル南部のリオグランデ・ド・スル州にあるサンタクルス病院で撮影されたもの。

赤ん坊が医師の腕につかまりながら、足を交互に出してヨチヨチと歩いている。尻もちをついても、自発的に立ってまだ歩こうとする。

Julia Gonçalves/YouTube

Julia Gonçalves/YouTube

ブラジルのニュースメディアが取材したところによると、この赤ん坊は産まれて数分しか経っていない新生児。(髪が黒々としているが、これは特別珍しくはない)医師が産湯につけて洗おうとしたところ、その腕につかまって歩き始めたそうだ。

一般的には12カ月後から歩き始める

一般的に、赤ん坊が歩き始めるのは生後12カ月以降とされているが、専門家によれば、産まれた直後にも「原始反射」として自動的に歩く動作をする場合があるらしい。

病院のスタッフはそこまで知らなかったのか、「驚いた! この子、歩いてる」「(同僚の名を呼んで)こっちに来て見てごらん!」と大いに盛り上がっている。

それにしても、この赤ん坊(女の子)の姿には、命の逞しさを感じさせられる。まるで野生動物のように、産まれたばかりの人間にも歩こうとする力があったとは。