5月29日、中国江蘇省揚州市の家具販売店で大量の現金をボードに貼り付けた販促イベントが行われ、物議を醸している。

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2017年5月29日、中国江蘇省揚州市の家具販売店で大量の現金をボードに貼り付けた販促イベントが行われ、物議を醸している。新民網が伝えた。

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ボードは高さ約2メートル、幅約5メートルで、一面に中国の100元紙幣が貼られていた。イベントは2ブランドの商品を購入した人で10万元(約160万円)を山分け(1人で4ブランドの場合は2口分)するという趣旨で、多くの市民がボードに集まり注目していた。

店の従業員は、「該当者は1000人以上になるとみられ、1人当たりの金額は小さいが、もらえないよりはいい。これは弊社の利益還元の販促イベントだ」と話した。同イベントに対し、市民からは「乱暴なやり方」「不適切」といった否定的な声も聞かれている。弁護士は「人民元には国章や偉人の肖像画が描かれている。今回のイベントの使用方法は明確に違法行為とは言えないが、かなりグレーだ。不当な使用とみなされてもおかしくはない」と指摘している。(翻訳・編集/内山)