明らかに両思いだとお互いに分かっているのにもかかわらず、「今は付き合えない」と言う彼。彼に特定の彼女はいないのに、なぜ付き合ってくれないのでしょうか? 今回はこんなお悩みにお答えしたいと思います。

1. “付き合ったらお金がかかりそう”だと思われている



ネットにある複数のアンケート結果を総合的に見ると、おおむね3〜4割の男子は「デートが面倒」と思っています。が、“面倒”というのは表層的な感覚であり、そのルーツは「金がない」という切実な男子の悩みだったりもするのです。

お金使いが荒くないことを行動で示して!
「この子のことは好きだけど、付き合ったらお金がかかりそう」……こう彼に思われたら、もうあきらめたほうがいいのかもしれません。お金がかかりそうに見える女子は、付き合ったら本当にお金がかかるからです。
男子の思考回路の中の「デート=お金がかかる」「いい女=もっとお金がかかる」という考え方は、一度イメージがついてしまうとなかなか払しょくしにくい強固なもの。だから、あなたが「絶対にそんなことはない! わたしは質素倹約な生活が好きだし、なんならデート代も割り勘でOK」と思っているのであれば、彼に何かをごちそうして、付き合っても本当にお金がかからないことを証明するしかありません。

2. 彼の“彼女像”にも譲れない条件がある



女子に“付き合う彼氏の条件”があるように、男子にだって“付き合う彼女の条件”があります。たとえば、人によっては高学歴の女子じゃないと付き合いたくないという人もいます。反対に、付き合う相手に学歴は問わないけれど、非アクティブ系のしおらしい大人しそうな女子じゃないと付き合いたくないと考えている男子もいます。両思いでも付き合ってくれない彼は、あなたのことは嫌いじゃないけど、あなたが持つ諸条件の中のどれかに「NO」と言っている、ということです。

絶対付き合えないとは限らない
女子が言う“付き合う相手の条件”も、男子が言う“付き合う相手の条件”も、机上の空論であることが多々あります。高学歴高収入の彼と付き合いたいと思っていた女子が、ごく普通の男子と付き合って結婚したという話って、枚挙にいとまがないです。つまり人の考えなんて、いつ何がきっかけで変わるか誰にもわからないわけですから、しれっと女子のほうからプッシュして付き合っちゃえば?

3.“仲良しな女友達”がいればそれでOK



付き合っているわけではないけれど、一緒にご飯を食べて、ときどきいちゃいちゃして、プレゼントの交換をしあって……という男女関係を“仲良し”と呼ぶそうです。“仲良し”が何人かいればそれでOKと思っている男子は、きっと特定の女子のことを好きになっても付き合おうとしないということもあります。

あなたが割り切れるのであれば、あなたも彼の“仲良し”の一員として上手くやっていくといいのではないでしょうか? 仲良しを複数持っている男子って、わりと人生を謳歌している最中だったりするので、あなたが力技で「私だけを見て」と頑張ったところでどうにもならなかったりします。

仲良しと“都合の良い関係”は別もの
セフレというのは、単純に都合の良い相手ということです。仲良しな男女というのは、遊びも会話も、すべて異性とそこそこ楽しめるということです。つまり、仲良しな女友達というのって男子からすれば長年の努力が報われた理想の状態なわけです。ある種の男が、出世したら必ず愛人を複数抱えるというのの、ずっとずっとお金も労力もかからないバージョンが、若い男子にとっての仲良しなわけです。中高生くらいから「どうやったらモテるのだろう」とか「おれも彼女がほしい」と渇望していた気持ちが、仲良しの出現によって報われたわけです。これは、そっとしておくしかないでしょう。



いかがでしょうか。
最後の項目の“仲良しな女友達”は、セフレでもソフレでもない、男女双方にとってある意味では非常においしい関係です。「付き合うか、付き合わないか」という、0か1かというのではないあいまいな関係が、最近の男女の主流なのでしょうか? もしそうであるなら、そしてあなたがそういう彼を本気で好きになったのなら、「住んでいる世界が違う」と思ってあきらめたほうがいいかもしれません。
(ひとみしょう/studio woofoo)