4枚のSIMカードを切り替え使えるデバイス「SIM CHANGER 」が出荷!

Cerevo(セレボ)は31日、NTTドコモが開発した「ポータブルSIM」の技術を使ってSIMカードを切り替えて通信できるデバイス「SIM CHANGER (SIMチェンジャー・デルタ)」の出荷を開始したとお知らせしています。

出荷が遅れた原因としては開発期間中に特定の機種のみで発生する事象や既存アプリとの組み合わせによって発生する事象などの不具合が複数発生しており、これら不具合の対策と改善を行なっていたためとしています。

また出荷はしましたが、「不正なSIM」と表示されて通信できない問題やXperia A4 SO-04Gで正しく通信できない問題、アプリおよび利用環境の影響による不具合などがまだ残っているということです。

これらの問題については、出荷後も引き続き改善に向けて開発を継続し、不具合について連絡する投稿フォーム( https://goo.gl/y3EzLX )を用意したとのことで、利用中に正常ではない動作が発生した場合には連絡して欲しいとお願いしています。


SIM CHANGER は、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて資金調達し、最終的に725人が出資して目標金額250万円を大幅に超える8,695,320円を調達して成功し、当初予定の2017年3月出荷をめざして開発していました。

製品としてはSIMカードを入れておくSIM CHANGER 本体と、AndroidやiPhone・iPadなどに装着するダミーのSIMカードになるpsim proxyに対応したSIMカード型デバイス「ブリッジカード」の組み合わせで利用します。

ブリッジカードが入ったスマホなどのデバイスが通信できるように、デバイスとSIM CHANGER 本体がBluetoothで通信し、SIM CHANGER 本体に装着してあるSIMカードの情報をブリッジカードに返してそのSIMカードの振る舞いをすることで通信が可能となります。

ブリッジカード自体は携帯電話会社(以下、キャリア)に関係なく利用でき、例えば、auやSoftBank、Y!mobileなどの端末とSIM CHANGER との組み合わせもでき、SIM CHANGER 本体には4枚のSIMカードが装着できるため、4つのSIMカードを切り替えて使うことが可能です。

たくさんの通信回線(SIMカード)を契約しており、切り替えて使うのが便利そうだという理由や新しいものは試してみたいという人がいたことから前述通りにクラウドファンディングに成功していましたが、今年3月31日に出荷時期の延期が案内されました。

その後、4月10日にお届け予定時期が5月中に発送予定であるとしていました。クラウドファンディングでは出荷が遅れることは良くあることで、出荷されれば良いほうでもあり、ひとまずは良かったというところでしょうか。



記事執筆:memn0ck


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