『パイレーツ』最新作が首位デビュー!
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 メモリアルデー(戦没者追悼記念日)連休となった先週末(5月26日〜29日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、ジョニー・デップが海賊ジャック・スパロウを演じる大ヒットシリーズ第5弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が興行収入7,847万6,767ドル(約86億3,244万4,370円)で首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

 人気シリーズ第5弾『最後の海賊』は、ジョニーのほか、オーランド・ブルーム演じるウィル・ターナー&キーラ・ナイトレイふんするウィルの妻エリザベスも登場。ジャックが、全ての海賊の滅亡をもくろむ“海の死神サラザール”(ハビエル・バルデム)との闘いを繰り広げる。

 北米でトップを飾った最新作は、中国、フランス、ドイツ、ロシアなどでも同週に公開を迎えた。28日付けで、中国では6,799万4,807ドル(約74億7,942万8,770円)を記録、ロシアでは1,901万8,383ドル(約20億9,202万2,130円)で週末興行成績歴代1位を獲得するなど、海外で好調。全世界オープニング興収では、第3弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007)の2億1,600万ドル(約237億6,000万円)には一歩及ばなかったものの、2億882万6,384ドル(約229億7,090万2,240円)で歴代12位となった。また、最新作の興収を加えると、シリーズ全体で40億ドル(約4,400億)を突破した。

 期待されながらも数字が伸び悩んだのが、人気テレビシリーズをロック様ことドウェイン・ジョンソン主演で映画化した『ベイウォッチ(原題) / Baywatch』で、公開4週目のマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を捉えることができず、興収2,310万6,943ドル(約25億4,176万3,730円)で初登場3位という結果に。カリフォルニアのサンタモニカ湾沿岸を舞台に、海難救助に命がけで挑むベイウォッチ(水難監視救助隊)隊員の活躍を描いたアクションドラマだ。

 一方、引き続き好調な『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の全世界興収は3億4,050万5,078ドル(約374億5,555万8,580円)に達し、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の3億3,317万6,600ドル(約366億4,942万6,000円)を超え、マーベル・シネマティック・ユニバースのなかで、歴代5位となった。

 今週末は、DCコミックスきっての美女戦士を主人公にした実写アクション『ワンダーウーマン』や、人気児童文学「スーパーヒーロー・パンツマン」を原作にした3Dアニメ『キャプテン・アンダーパンツ(原題) / Captain Underpants』などが公開される。(編集部・石神恵美子)

5月26日〜5月29日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。

1(初)『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
2(2)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
3(初)『ベイウォッチ(原題)/ Baywatch』
4(1)『エイリアン:コヴェナント』
5(3)『エブリシング・エブリシング(原題)/ Everything, Everything』
6(6)『ダイアリー・オブ・ア・ウィンピー・キッド:ザ・ロング・ホール(原題) / Diary of a Wimpy Kid: The Long Haul』
7(4)『スナッチド(原題) / Snatched』
8(5)『キング・アーサー』
9(8)『ザ・ボス・ベイビー(原題) / The Boss Baby』
10(9)『美女と野獣』(2017)