森脇が延長弾! 済州を撃破した浦和がベスト8へ《ACL》

写真拡大

▽浦和レッズは31日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017ラウンド16・2ndレグで済州ユナイテッドをホームに迎え、延長戦の末に3-0で勝利した。この結果、2戦合計スコアを3-2とした浦和が4強入りした2008シーズン以来となるベスト8に進出した。

▽アウェイでの1stレグを0-2で落とした浦和が、逆転突破を狙ってホームに戻った。浦和は、1週間前の1stレグから先発2選手を変更。ズラタンと宇賀神の代わりに、李と駒井を起用した。

▽試合は、序盤からボール保持率を高めた浦和が積極的にゴールを狙う。早々には、駒井の仕掛けからボールを受けた興梠がボックス右で仕掛けてシュート。角度のないところから放たれたシュートは、右ポスト外側に弾かれる。

▽それでも、攻勢に出続ける浦和は18分に先制する。敵陣左サイド、ゴールから距離のある位置でFKを獲得すると、キッカーの柏木がゴール前にクロス。これに正面の興梠が打点の高いヘディングで合わせ、シュートをゴール右隅に流し込んだ。

▽さらに攻める浦和は、31分にペナルティアーク付近の李が放ったシュートがポストに嫌われるも、33分に追加点を奪う。興梠のパスからディフェンスラインを破った李がボックス左からシュート。これが決まり、2-0とした浦和が2戦合計スコアで2-2とすることに成功した。

▽迎えた後半、浦和は49分にピンチ。チョン・ウンがゴール前に入れたFKからキム・ウォンイルが合わせたボールが枠内に飛ぶも、ここはGK西川がファインセーブを披露し、得点を許さない。

▽終盤にかけて追加点を狙う浦和は、70分に李に代えて青木、76分に駒井を下げて高木を投入する。81分には、済州ユナイテッドのDFチョ・ヨンヒョンが2枚目のイエローカードで退場。数的有利となった浦和が攻勢を強めたが、3点目を奪うことができず、試合は延長にもつれ込む。

▽迎えた延長戦、浦和は延長前半6分に正面の青木が枠内シュートに持ち込む。しかし、これはGKに処理される。逆に延長後半8分には左サイドを崩されて正面のメンディに頭で合わせられるが、これはわずかに枠の左にはずれ、浦和が難を逃れる。

▽すると、浦和がついに勝ち越し弾を挙げる。左サイドから高木が鋭いクロスを入れると、これにファーの森脇が合わせる。このダイレクトシュートが決まり、浦和が3-2とリードした。

▽結局、これが2戦合計での決勝弾となり、試合終了。浦和が見事に逆転で8強入りを決めている。