スリランカ・カルタラの村で、土砂崩れが起きた場所を歩く僧侶ら(2017年5月30日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】豪雨災害に見舞われたスリランカで31日、各国からの救援物資が到着した。同国では14年ぶりとなる最悪規模の洪水や土砂崩れによる死者は202人に達している。

 ラビ・カルナナヤケ(Ravi Karunanayake)外相は、モンスーンの豪雨で発生した洪水の被害による避難者60万人超を支援するため、16か国から救援物資や医薬品が次々に届いたことを明らかにした。

 カルナナヤケ外相は同国の最大都市コロンボ(Colombo)で報道陣に対し、「その他の国々や諸団体からも即刻必要な物資はないかとたくさんの問い合わせが来ている。自発的な対応にわれわれは胸を打たれている」と述べた。

 スリランカの災害管理センター(Disaster Management Centre)は、同国南西部を襲った土砂崩れで、泥の中からさらに死者が発見されたことにより、死者数が202人に達したことを確認した。他に96人が依然として行方不明となっている。

 当局関係者によれば、大半の被災地で水は引き、被災者らに新鮮な飲み水を届けるため、大勢のボランティアによる井戸の清掃活動が広がりを見せている。
【翻訳編集】AFPBB News