『blank13』ポスタービジュアル ©2017「blank13」製作委員会

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映画『blank13』が2018年2月3日から東京・シネマート新宿で公開される。

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放送作家のはしもとこうじの実話に基づいた同作は、俳優・斎藤工の別名義「齊藤工」の長編監督デビュー作。13年前に失踪し、余命3か月で見つかった父親を巡る物語となり、父親の葬儀で参列者が語るエピソードによって13年の空白や父親の真実が明らかになっていく様が描かれる。

主人公のコウジ役に高橋一生、コウジの恋人役に松岡茉優、失踪した父親役にリリー・フランキー、母親役に神野三鈴がキャスティング。斎藤工自身も主人公の兄役で出演する。音楽監督は金子ノブアキ(RIZE)、スチール撮影はレスリー・キーが担当。主題歌には笹川美和によるハナレグミ“家族の風景”のカバーが起用されている。なお同作は、『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017』で観客賞にあたる『ゆうばりファンタランド大賞』作品賞を受賞した。

■高橋一生のコメント
・この作品に参加した感想
作品作りというものに、撮影前からこれほど参加させていただいた経験は、はじめてのことでした。
幸せな時間でした。
・齊藤工監督について
映画に向ける静かな熱情を常に現場で感じていました。お芝居をしっかり見てくださっていたので、技術的な事を敢えてしない臨み方が出来たと思っています。
・鑑賞者へのメッセージ
人生の愛しさも、滑稽さも、絶望も、少しの希望も感じられる映画になっていると思います。
是非ご覧になっていただいて、少し忘れてしまっていたかもしれない、自分の身近に居る好きな人達の事を思っていただけたら嬉しいです。

■齊藤工監督のコメント
オブラートくらいペラッペラな私には、“監督”と言う重厚な響きが未だしっくり来ませんが、この作品への関わりとしてそれ以外の役職名が今の所無いので、偉そうに名乗ってしまっています。
私がこの作品に対してした事と言えば、はしもとこうじ氏のとっておきの物語を映画にしたいと言い、身に余るスタッフ方・キャスト方に集まって頂き、それをワクワクしながら特等席で見ていた、ただの我儘おっさん傍観者です。
映画とは、やはり映らない部分にも沢っ山のドラマがある事を、身を以て体感しました。
まだ先ではありますが、皆様のお陰で無事に来年公開が決まりました。本当にありがとうございます。
派手にではなく、じっくりと手渡しの様に劇場にてこの作品を届けて行きたいと思っています。
同時にここから公開までが最も大事な時間です。恩着せがましいですが、この作品を一緒に育てて頂きたいです。
かつて映画少年だった私には、この瞬間も含め、夢の様な映画の時間の進行形を過ごしています。