無骨な父親を演じる (C) Blood Father LLC, 2015

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 メガホンをとった「ハクソー・リッジ」(6月24日公開)でオスカー2冠を果たしたメル・ギブソンが、“最強の父親”に扮したアクション「ブラッド・ファーザー」について語るインタビュー映像が、公開された。

 トラブルに巻き込まれ、ギャング、警察、殺し屋から追われる一人娘リディア(エリン・モリアーティ)を守るため、元犯罪者の父親ジョン・リンク(ギブソン)が奮闘するさまを描く。「アサルト13 要塞警察」のジャン=フランソワ・リシェ監督がメガホンをとり、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のディエゴ・ルナ、「ファーゴ」のウィリアム・H・メイシーが脇を固める。

 ギブソンは「アクションスリラーのようだが、実はキャラクター重視のストーリーだ。非常に面白い登場人物たちだ。ダイナミックな父と娘の話だ。バイクにまたがっての派手なアクションシーンはケーキの飾りのようなもので、ピーター・クレイグの脚本は堅実で素晴らしいよ。彼はまず小説を書き、そこから父と娘のダイナミックな部分を脚本にした」と、ベン・アフレック監督作「ザ・タウン」も手がけたクレイグの脚本を絶賛。「2人が協力して問題を解決し、成長する物語だ。私にとって最も興味深い側面だよ。互いに頼りあわなければならない。愛と犠牲だよ」と続ける。

 役どころについては、「燃え尽きた男だ。刑務所上がりのタトゥー屋で、かつては危険なバイカー軍団の一員だった。彼がやってきたことは違法で、結局誰かを殺してしまい牢屋に入ることになった。アル中だったが刑務所で酒を断ち、まともであろうと努めている」と語ったギブソンは、アクションに関して「バイクやカーアクション、銃撃戦。いつもの危険なやつだ。今でも楽しいよ」と笑顔を見せている。

 「ブラッド・ファーザー」は、6月3日から全国公開。