イケアとインドの社会起業家が、農村地域の女性たちを応援するために共同プロデュースして生まれたHEMGJORD(ヘミョルド)

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イケア・ジャパンは、イケアが社会的変化をもたらすことを目的としたコレクション「HEMGJORD(ヘミョルド)」を、6月1日(木)より全国のイケアストアで販売開始する。

【写真を見る】手刺繍を施してから縫い上げたクッションカバー

HEMGJORDは、イケアとインドの社会起業家が、農村地域の女性たちを応援するために共同プロデュースして生まれた限定コレクション。女性たちは刺繍と織りの技術を生計手段として用いることで、自らの尊厳を手に入れるだけでなく、家族のためによりよい未来を生み出そうとしている。イケアはビジネスを通して、デザインやグローバル市場へのアクセスを提供し、これを支援。このパートナーシップを通じて、イケアは熟練した職人と協力し、再生可能なバナナ繊維を素材に使用した独特な手編みの製品や手刺繍を施したホームテキスタイル製品を提供する。

人々が集まって互いをよく知るための方法といえば、手づくりの料理を並べて一緒に食事をすること。そのため、このHEMGJORDコレクションでは伝統的な手工芸を用いて、みんなで楽しむ食事のためのアイテムをデザイン。 HEMGJORDは、手編みの天然素材と、聖地ヴァーラーナシーを囲む自然からインスピレーションを得たフレッシュでオーガニックな見た目が特徴だ。

手刺繍を施してから縫い上げたクッションカバーのほか、テーブルランナー、エプロン、ナプキン、さらに再生可能素材のバナナ繊維を使った手編みのバッグやプレート、ブレッドバスケットが揃っている。

さわやかな季節に向けてデザインされたHEMGJORDコレクションで、ピクニックやアウトドアを楽しんでみてはいかが?【ウォーカープラス編集部/オオツカナナ】