海上自衛隊の最大級の護衛艦「いずも」が活動を活発にしているとして、新華社通信は30日の記事で専門家の見解を紹介した。写真は南シナ海。

写真拡大

海上自衛隊の最大級の護衛艦「いずも」が活動を活発にしているとして、新華社通信は30日の記事で専門家の見解を紹介した。

日本の「いずも」は5月初めに米海軍の補給艦の防護任務を実施し、15日にはシンガポール海軍主催の国際観艦式に参加。20日にはベトナムのカムラン湾に寄港し、26〜27日に南シナ海で日米の共同訓練に参加した。

「いずも」の活動について海外の専門家は、「安倍政権は米国との軍事的なつながりを強め、周辺国の支持を得て南シナ海の情勢を乱そうとしている。さらに、周辺情勢の緊張化を利用し自衛隊の活動範囲を広げようという狙いもある」と指摘している。

記事では、「『いずも』は各国に寄港して表面上の「友好的な交流」を行っているが、日米の軍事活動の活発化により日本国内や周辺国の世論で危機感が生まれている。これは日本と周辺国家にとっては関係悪化の潜在的な脅威であり、日本が軍事的な存在感を示すことは関連地域の情勢の緊張化を悪化させるだけだ」と結んだ。(翻訳・編集/内山)