31日、このほど韓国のインターネット掲示板に「メード・イン・コリア」への各国の信頼度や満足度を聞いた調査結果が掲載され、韓国ネットユーザーの注目を集めている。資料写真。

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2017年5月31日、このほど韓国のインターネット掲示板に「メード・イン・コリア」への各国の信頼度や満足度を聞いた調査結果が掲載され、韓国ネットユーザーの注目を集めている。

スレッド主が紹介したのは、ドイツの統計・調査会社Statistaが行った「『メード・イン・コリア』を最も好む国は?」の調査結果ランキング。これによると1位はベトナム(満足度80%)で、以下、アラブ首長国連邦(79%)、シンガポール(74%)、アルジェリア(73%)、パキスタン(71%)、サウジアラビア(64%)と続き、韓国製品は東南アジアや中東諸国で人気が高いことが分かる。

しかしスレッド主は結果について、「ベトナムを除く東南アジア諸国は韓国産を好まない」と指摘、これに対して「メード・イン・ジャパン」はフィリピンやマレーシア、タイなど東南アジア各国での満足度が80%を超えていると紹介した。なお米国は満足度49%で17位、スレッド主はこれについて、韓国を代表する企業であるサムスンや現代(ヒュンダイ)の影響と思われるとした。

一方、ランキング下位をみると、49位スイス(17%)、50位日本(16%)、51位フランス(13%)と、西欧諸国や日本は韓国製品を最も否定的に捉えているとの結果になっており、スレッド主は「日本とは関係が悪く、国産へのプライドが高いから分かる。でもサムスン製品は欧州でも売れているはずなのに、韓国のイメージ全体を引き上げるにはまだ力が足りていないようだ」と分析している。

つまり、「アジア新興国にしてはいい成績」「しかし、欧州での認識は残念なレベル」「まだ道は遠いが希望はある」というのだ。

このスレッドに、他のネットユーザーからは「欧州では大卒でもソウルを知らない人がいるし、『韓国では韓国語を使うの?』と聞かれることもある」「フランスをはじめとする国は、韓国が嫌いというより初めて聞く国だからかな?」と欧州での認識の低さを嘆く声や、ランキングの上位国家について「韓国は後進国に好かれてるのか。先進国に好かれないとね」「ベトナムにはサムスンの主力工場が多いから」「東南アジアは日本の資本投資が多いから日本好きで、ベトナムはサムスンが多額の投資を行ってるから韓国好き」と捉えるコメントなど、さまざまなコメントが寄せられている。

中には、「韓国産の好感度調査って、なんだか韓流の人気度みたいな感じだね」「韓国と日本を比べる地球上で唯一の国、大韓民国。そもそもリーグ自体違うのに」と冷静なユーザーもみられた。(翻訳・編集/松村)