平昌五輪組織委員会は、「テスト大会は満席だった」と発表したが、韓国メディアは「うそをつくな」など否定的に報じている。資料写真。

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2017年5月30日、中国メディア・捜狐によると、オリンピックは本大会の開催に先立って、さまざまな確認のためテスト大会が行われるが、2018年に開催される平昌大会も例外ではなく、14カ月の間に25競技でテスト大会を実施した。組織委員会は20万3000人が会場で観戦、大人気で満席だったとし、本大会も大勢の観客が観戦に訪れることが期待できると発表した。

しかし、韓国国内のメディア各社は、組織委員会の楽観的な発表を否定的に報じ、中にはうそではないか、虚偽データではないかとの見方も出ている。聯合ニュースによると、料金を支払って観戦した人は3万人余りで、チケットを買ったのは15%。残りの17万人は無料で招待されていたという。

それでも組織委員会は楽観的な見通しを崩しておらず、チケットの売れ行きが過熱することを懸念し、システム不具合が起きないように販売を段階的に行うことを決めた。ところが、第1期販売はすでに終了したものの、60万枚のうち売れたのは予想を大きく下回る38万4000枚となっている。(翻訳・編集/岡田)