別れた彼からしつこく連絡がきたり、家の前での待ち伏せされたり。元彼によるストーカー行為に悩む女性が増えています。昨年の全国のストーカー被害の相談件数21,968 件のうち、半数以上の10,888件が交際相手(元含む)からの被害なのだそう。被害者の割合は20代女性がダントツで多く、けして他人事とはいえません。

もし元カレがストーカーまがいの行動をとってきたとしたら、一体どうすればいいのでしょうか。
 

彼をストーカーにしないための上手な別れかた


元カレによるストーカートラブルをふせぐには、“別れかた”がとても重要です。二人の関係にきちんと終止符を打ち、お互いが納得して別れればこうした被害を最小限に抑えることもできます。

 (1)きちんと話し合ってお別れを


一方的に別れを告げたり、突然連絡が取れないようにしたりするなど、彼が納得していないまま無理やり別れてしまうのは、元カレをストーカー行為に走らせてしまいやすい原因のひとつ。十分に話し合い、元カレを十分納得した上で別れることが大切です。
(2)「友達に戻る」は慎重に恋人同士でなくなっても友達として付き合いを続けるカップルもいますが、片方に少しでも未練がある場合は友達に戻ることはあまりお勧めできません。あなたが友達として接していても、元カレは「いつかは元に戻れるかも」とあらぬ期待を抱いてしまい、次第に報われない思いが爆発してストーカー行為に走ってしまうことも考えられるのです。安易に友達関係に戻ることはせず、きっちりけじめをつけておきましょう。

元カレのストーカー行為、エスカレートさせないための注意点は?

あなたのことが忘れられなくて、つい行き過ぎた行動をとってしまう元カレ。あなたの何気ない態度で、傷ついている元カレの気持ちを刺激してしまうと取り返しのつかないことに……。

・火に油を注いじゃうかも……新しい恋には注意!
彼と別れてすぐに新しい恋人を作るのは危険です。あなたが新しい恋人と幸せに過ごしていることを元カレが知ったら、悲しい気持ちを怒りに変え、その矛先をあなたに向けてくる可能性もあります。
出会いを無駄にしたくない気持ちもわかりますが、新しい恋は時間をかけて慎重に進めていくほうがベター。
 
・SNS投稿は控えめに


せっかくフリーになったんだから、趣味や女友達との遊びなど思う存分楽しみたいですよね。でも、何気なくSNSに投稿してしまうと、それを見た元カレが「俺はこんなに寂しい思いをしているのに、どうしてそんなに楽しそうな顔をしていられるんだ!」と怒りを感じるかもしれません。
元カレのアカウントをブロックして閲覧できないようにすることもできますが、ブロックされたことで逆上してストーカー行為がエスカレートすることも。共通の友達にあなたの情報を聞いたり、別のアカウントを作ってあなたのSNSを見るなど、いくら対策を取っていてもこれらの行為は100%防げるものではありません。SNSをやめる必要はありませんが、楽しそうな様子を投稿するのは控えめにしましょう。
「私は大丈夫」「元カレはそんな人じゃない」と思ってしまいがちですが、そう思っていた女性の多くが、元カレによるストーカー被害を受けているのも事実。彼をストーカーまがいの行為に走らせないよう、十分気をつけたいですね。