「かわいい子には旅をさせよ」とはいうものの、実際に愛するわが子を異国に送り出すとなると不安や心配が募るばかりだ。中国メディア・今日頭条は30日、「これを見たら、親がようやく安心して日本留学に行かせてくれた」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 「かわいい子には旅をさせよ」とはいうものの、実際に愛するわが子を異国に送り出すとなると不安や心配が募るばかりだ。中国メディア・今日頭条は30日、「これを見たら、親がようやく安心して日本留学に行かせてくれた」とする記事を掲載した。

 記事は、隣国でありながら政治的には複雑な関係にある日本への留学を志す子を持つ親が抱きがちな心配事を5つ紹介するとともに、いずれも心配する必要がないことを説明している。

 1つ目は「留学中に不公平な待遇を受けるのではないか」という心配だ。記事は「大多数の日本人は友好的であり、一般市民で歴史問題や政治問題に関心を持っている人は少ない。むしろ、性格がよく、能力がある学生に対しては教師や周囲の日本人が可愛がってくれる」と説明している。

 2つ目は「娘を1人で留学させて安全か」という問題。「日本に行ったことのある人はみんな日本の治安を賞賛する。女性に対する配慮があり、各種の『女性専用エリア』が設けられている。夜に怪しい場所に出かけなければ、安全を心配をする必要ない」とした。

 3つ目には「地震の危険性」を、4つ目には「日本の生活に適応できるか」を挙げている。地震については学校をはじめとする建物は大きな揺れにも耐えられる建築基準をクリアしていること、災害発生時の避難所が決まっており、避難中も最低限の生活環境が確保されることを伝えた。日本の生活、特に食生活については、仮に日本食が口に合わない場合でも日本国内には数多の中国料理店があるので心配ないとしている。

 そして、最後に「日本の学校のスタイルに適応できるか」という点を挙げ、「日本の大学は自由かつアカデミックな雰囲気を持つ。その学習環境にすんなり適応し、自発的に学習を進める留学生が大半である」と説明した。

 子どもの日本留学に反対したり、難色を示す中国の保護者の多くは、おそらく政治的な対立や緊張、歴史的な問題から「日本は危ない」という認識を持っているのではないだろうか。そんな保護者たちが実際に日本を訪れたら、さぞや拍子抜けすることだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)