モーニング娘。’17

 モーニング娘。’17の牧野真莉愛(16)が30日、千葉・ZOZOマリンスタジアムでおこなわれたプロ野球「日本生命セ・パ交流戦」始球式に登板。ノーバウンド投球を見せた牧野は自身の投球は「100億点です」と大満足の様子を見せた。また、モー娘。’17は始球式後の記者会見に応じた。リーダーの譜久村聖(ふくむら・みずき、20歳)は「野球スタジアムでコンサートをやってみたい」と球場にメンバー全員で立ち、新たな夢を語った。

 モーニング娘。’17は、『日本生命セ・パ交流戦 2017』(5月30日〜6月18日)に際したキャンペーン「セカパカ PLAY DREAM CAMPAIGN」の応援大使に就任。同キャンペーンは4月10日から、野球が好きな子どもを対象に「叶えたい夢」を募集。当選者の夢を実際に交流戦の舞台で叶えるというもの。

 牧野は2年前にも始球式を経験しているが、大暴投で終了後に悔し涙を流していた。今回のリベンジに向け、29日の記者会見でも投球を披露。見事な投球を見せていた。

 始球式前には、グラウンド上にモー娘。’17のメンバーが登場。キャンペーン動画でも公開されている“セカパカダンス”を交流戦公式キャラクターのセカパカくんとともに披露した。応援大使リーダーを務める譜久村が「13人で精一杯盛り上げて行きたいと思いますので、よろしくお願いします!」と挨拶。

 そして、他12人のメンバーがそれぞれ1球団ずつを担当し応援している。開幕戦は、千葉ロッテマリーンズVS阪神タイガース。千葉ロッテを担当する、佐藤優樹(さとう・まさき、18歳)は「千葉ロッテマリーンズ、絶対ゼッタイ勝つぞー!」と気合を入れた。対する、阪神を担当する尾形春水(おがた・はるな、18歳)は「阪神タイガース、勝ちたいぞー!」と選手たちを鼓舞した。

 また「セカパカ PLAY DREAM CAMPAIGN」に当選した岡垣恵大くんが、千葉ロッテマリーンズの荻野貴司選手、鈴木大地選手が捕手とバッターを務める中、マウンドから投球。少し外側に逸れたが、ホームベースまで届く投球を見せた。

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 メンバーがホームベースの後ろで見守る中、青いチアガールの衣装を着た牧野が、主審からボールを受け取りマウンドでジャンプをしながら緊張をほぐした後、息を大きく吐いて振りかぶって投球。ボールは緩い弧を描きながらノーバウンドでキャッチャーミットに収まった。

 始球式後にモー娘。’17は、記者による囲み取材に応じた。牧野は「メンバーがキャッチャーの後ろに立っていてくれたので、それが励みになりました」と始球式を振り返った。

 前日に読売ジャイアンツの田口麗斗選手から「いつものコンサートに立つ気持ちで」とアドバイスを受けた牧野だが、「投げる前に頭が真っ白になっちゃって、投げる時はこれが終わったら、もつ煮が食べられる、もつ煮が食べられる…と思って投げました(笑)」とコメント。記者からも思わず笑いがこぼれた。

 始球式を終え、次の夢を尋ねられた牧野は「野球ができる公園が少ないと思うので、そういう公園が増えたらいいなと思います。個人としては新庄さんとダルビッシュ有さんに会いたいです」と4歳の頃からファンだという、元北海道日本ハムファイターズの新庄剛志氏と、米・大リーグのテキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手に会いたいと語った。

 また、譜久村は「地方を回ったり、本番に向けて体調を整えたり、私たちと野球選手は色々な共通点があると思いました。なので、新たな夢は野球スタジアムでコンサートをしてみたい」と新たな目標を掲げた。

 牧野は、今回の投球について「100億点です。練習は、いつか始球式ができるかもしれないと思って、肩は温めていたんですが。3、4日やりました」と大満足の様子。球種はストレートだったが、野球アニメを観てナックルの握り方も覚えたと言う。

 始球式前にラジオ番組で共演した、元プロ野球選手の里崎智也氏にも「頑張って」と声を掛けられたという牧野。次回は里崎氏をキャッチャーに始球式に臨みたいと早くも次の始球式への希望を語っていた。(取材=松尾模糊、撮影=冨田味我)