東京都の小池知事があす6月1日(2017年)、「都民ファーストの会」代表に自ら就任することになった。自民党籍のままで、自民党は小池氏を処分せず、小池氏も自分からは離党しないという異例のスタイルで7月の都議選で対決する。

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自民党の二階幹事長は「特別な感想はありません」「対決といわれても、コメントのしようがありません」と語った。

小池氏は「自民党に進退伺を出しているのでご判断いただきたい」というが、自民党側は「知事までしている人だから常識的な判断をするだろう」(二階幹事長)と静観の構えだ。都議選では自民党員の小池氏が自民党を批判し、その自民党が小池氏を批判するねじれ現象が起きそうだ。

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都議選では自民の人気高い

小池人気は依然高いものの、毎日新聞などの世論調査では支持者の17%が都議選で自民党に投票すると答え、都民ファーストの会への11%を上回った。人気が広がらないことへの危機感がありそうだ。自民党も小池人気を下手に刺激せず、支持層を取り込もうとしているらしい。

小池氏は6月1日の「都民ファーストの会」総決起大会で正式に代表に就く。