30日、米共和党重鎮のマケイン上院軍事委員長はオーストラリアでスピーチし、中国はまるで「いじめっ子」のように近隣諸国を脅かしていると非難した。資料写真。

写真拡大

2017年5月30日、米華字メディアの多維新聞によると、アジア太平洋地域を中心とした国防関係者らが安全保障問題について意見交換するアジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)の開幕を控え、米海軍の艦船が中国が実効支配する南シナ海の南沙(英語名:スプラトリー)諸島付近を航行するなど、南シナ海情勢に注目が集まる中、米共和党重鎮のマケイン上院軍事委員長が中国を非難する発言を行った。

英紙フィナンシャル・タイムズによると、マケイン氏は30日、オーストラリアでスピーチし、中国はまるで「いじめっ子」のように近隣諸国を脅かしていると述べた。

マケイン氏は「難しい課題なのは、中国がより豊かで強大になったため、いじめっ子のように行動していることだ」と指摘。「中国は国際法に根拠がない広大な領土を主張している。そして、近隣諸国を脅かす道具として投資を利用している」「中国は外国企業が中国国内でより公平に競争できるような経済のさらなる開放を拒否している」「中国は他の国々の知的財産を盗んでいる」などと非難した。

またオーストラリアがこれまで、南沙諸島の海域に艦艇を進入させる米軍の「航行の自由作戦」に参加してこなかったことについて、「キャンベラは米国に加わるべきだ」と提案した。(翻訳・編集/柳川)