チャーリー・ハナムは筋肉を9キロ増量 (C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.

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 「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」で知られるガイ・リッチー監督が、「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナムを主演に迎えた「キング・アーサー」の本編映像が、公開された。

 スタイリッシュな映像世界で知られるリッチー監督が、中世の騎士道物語を独自解釈を加えて映画化。イングランド王の父ユーサー(エリック・バナ)が暗殺され、スラムで育った息子アーサー(ハナム)が、ユーサーが残した聖剣エクスカリバーを手に入れ、両親のかたきである暴君ヴォーティガン(ジュード・ロウ)に挑むさまを描く。「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」のアストリッド・ベルジェ=フリスベ、「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジャイモン・フンスー、「ダークナイト ライジング」のエイダン・ギレン、元サッカー選手のデビッド・ベッカムらが脇を固める。

 映像では、命からがら逃げ延びたアーサーが売春宿に拾われ、たくましく成長していく様子が1分強に凝縮されている。リッチー監督らしいスピーディな編集術が光る内容だ。映像中で鍛え抜かれた肉体美を披露しているハナムは、撮影に際し筋肉を9キロ増量したといい「アーサーについてガイ(・リッチー)とたくさん話した。街のゴロツキで、飢えたオオカミのように戦いながら成長し、野心家でもあるが、奥深くに気高さが存在している。僕は、それを体現する方法を見つけたいと思ったんだ。過去に武術の訓練や格闘の訓練をしたことがあり、その経験が自分に確かな自信を与えてくれたよ。だから、僕はジムで多くの時間を過ごし、肉体的だけでなく、感情的にもよい効果をもたらしてくれることを願って、毎日たくさんのパンチを繰り出して訓練したのさ」とトレーニングに明け暮れた日々を述懐する。

 一方、リッチー監督は「自分の限界を超える旅に出て、今の自分よりもっと壮大な人生に値する男へと進化していく。そんな人間を描きたかったんだ。私たちの物語では、アーサーの人生は、スラムで生活し、ストリートを走り回り、仲間と一緒に戦い方や法の網をかいくぐる知恵をつけるだけの無法者として始まる。そののち、よい意図にしろ、悪い意図にしろ、さまざまな人間が彼に近づき、自分があるべき姿を無理やり押しつけられるんだ」本作ならではの展開について語っている。

 「キング・アーサー」は、6月17日から全国公開。