全仏オープンテニス、男子シングルス1回戦。試合に臨むアレクサンダー・ズベレフ(2017年5月30日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】全仏オープンテニス(French Open 2017)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第9シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)は4-6、6-3、4-6、2-6でフェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco、スペイン)に敗れた。

 今大会制覇の可能性もあるとみられていたズベレフだったが、29日から持ち越された一戦でベテランのベルダスコに屈して早期敗退に終わった。

 コート・フィリップ・シャトリエ(Court Philippe-Chatrier)で初の試合に臨んだものの、風への対応に苦しんだズベレフは、「悲劇にもならない」とコメントしている。

 21日にノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)を下してイタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2017)を制覇していたズベレフは、単刀直入に自身のパフォーマンスについての評価を下した。

「本当に最低なプレーをしました。ただそれだけです。時に悪いプレーをするときもあるのが、テニスというものです」

 マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)大会であるイタリア国際を制し、1990年代生まれの選手として初めての世界ランクトップ10入りを果たしていたズベレフは、今季はラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)以外では唯一クレーコート大会で複数大会を制覇していた。しかしながら、ズベレフはこれまで四大大会(グランドスラム)では3回戦までしか勝ち上がったことがなかった。

「後悔はないです。ローマ(Rome)ではファンタスティックなプレーをして大会を制覇しました。ここでのプレーは良くなくて、1回戦で負けたんです。そういうことです。芝に向けて全力を傾けて準備します」

「とはいえ、世界が終わるわけではないですし、ロンドン(London)の最終戦争いで僕は4位につけていますし、今年は良い感じです。ここまで3勝しています」

「負けましたが、正直なところ1週間プレーしていれば誰だって1試合は負けるものだと思います。なので、悲劇にもなりません」
【翻訳編集】AFPBB News