Intelは、現地時間5月30日、第8世代プロセッサ「Coffee Lake」を発表しました。現行の第7世代「Kaby Lake」よりもパフォーマンスが30%改善し、省電力性能が進化しています。同時に、デスクトップ向けハイエンドプロセッサも発表されており、今年後半の発売が見込まれる次世代iMacへの採用の可能性もあります。

MacBookへの採用は今年後半以降、WWDCで発表の

「Coffee Lake」プロセッサは、今年後半にメーカー向けに出荷が開始される予定で、「Coffee Lake」搭載のMacBook ProやMacBookが発売されるのは早くても今年後半か来年前半ではないか、と米メディアMacRumorsは予測しています。
 
Appleは、現地時間6月5日から開催される開発者会議WWDC 2017において、第7世代「Kaby Lake」を搭載したMacBook Proや12インチMacBookを発表するのではないか、と予測されており、15インチMacBook Proの出荷予定が伸びるなど、気になる動きも報告されています。
 
Apple関連の情報に詳しいKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は以前、「32GBのメモリを搭載した15インチMacBook Proの量産が2017年9月頃に開始される」との予測を発表していましたが、「Coffee Lake」の出荷がそのスケジュールに間に合うかは不明です。

今年後半発売のiMacに採用?ハイエンドデスクトップ用も

Intelは同時に、デスクトップコンピュータ向けのCore X-seriesプロセッサも発表しています。
 

 

手ごろなクアッドコアから、最上位の18コアを持つCore i9 エクストリーム・エディションを含む「Basin Falls」のコードネームを持つプロセッサは、近日中に出荷が開始されるとアナウンスされています。
 
Appleは、プロユーザーに対応したデスクトップのiMacを今年中に発売すると予告しており、新世代プロセッサが搭載される可能性もあります。
 
しかし、次世代iMacのうち、少なくとも数モデルにはXeon E3プロセッサが搭載されるのではないか、とも噂されています。

Macは順次「Coffee Lake」に置き換えが進むか

現在のMacシリーズでは、「Kaby Lake」は採用されておらず、「Haswell」「Broadwell」「Skylake」「Ivy Bridge」といった旧世代プロセッサが使われており、順次「Coffee Lake」に置き換わっていくと考えられます。
 
Intelは、14nmプロセスの「Coffee Lake」の次の世代にあたる、10nmプロセスの「Cannonlake」プロセッサの開発を進めているとされています。

 
 
Source:Intel, MacRumors
(hato)