ゲーム画像(コナミデジタルエンタテインメントの発表資料より)

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 コナミデジタルエンタテインメントは30日、モバイルゲーム「ウイニングイレブン2017」が世界累計1,000万ダウンロードを突破したと発表した。配信は、5月24日からApp Store・Google Play向けに約150の国と地域でスタートしており、1,000万ダウンロード突破を記念して、キャンペーンも実施予定だ。

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 モバイルゲーム「ウイニングイレブン2017」は、家庭用のゲーム「ウイニングイレブン」をもとにして作られたもので、場所や時間を選ばず試合の熱狂や興奮を味わえる。配信後は、日本をはじめ、イタリア、スペイン、ブラジル、メキシコなど、92の国と地域のApp Store 無料ランキング(ゲームカテゴリ)で1位に躍進、たちまちのうちに人気の的となった。

 家庭用の「ウイニングイレブン」シリーズは、シリーズ累計販売本数が9,630万本(2017年3月末時点)を超える人気のアクションサッカーゲームだ。20年以上もの間、世界中でプレーされ続けている。モバイルゲーム「ウイニングイレブン 2017」は、家庭用シリーズのゲームエンジン、つまりゲームの土台になる部分を利用して作られている。モバイルゲームで楽しむための操作性に特にこだわり、徹底して最適化された。

 UEFAチャンピオンズリーグを公式収録したほか、1万人以上の選手が実名で登場するため、リアリティに溢れている。また、世界中の有名クラブ選手や監督をスカウトやエージェントの機能を使って手に入れることができ、オンリーワンの理想のチームを結成して楽しめる。さらに、全国の競合とも戦える「オンラインマッチ」や、親しい仲間同士で対戦できる「ローカルマッチ」機能を使用して、熱い戦いを繰り広げることもできる。

 現在、11の言語(日本語、英語、米英語、韓国語、繁体中国語、簡体中国語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、ドイツ語)に対応。また、2016年12月14日より、オーストラリアやマレーシアなど8カ国では、順次先行配信されていた。アイテム課金制になっており、基本プレイは無料で行える。

 ゲーム総合情報メディア「ファミ通」の「ファミ通ゲーム白書2016」によると、ゲームコンテンツ市場は、アジアを中心に2015年の市場規模は前年比25%増の8兆2667億円と推定されている。米国、欧州でも市場規模は拡大。また、国内のゲームアプリ市場は、30%増を記録し、9,283億円規模にまで成長した。今後は、バーチャルリアリティ(仮想現実)を利用したゲーム市場の伸び代は大きく、日本のゲームメーカーが国内外でイニシアティブをとる絶好のチャンスだと期待されている。