【警告】鹿島=P・ジュニオール(12分)、山本(79分) 広州恒大=ジョン・ロン(81分)、リー・シュエポン(90分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】パウリーニョ(広州恒大)

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 [ACLラウンド16] 鹿島アントラーズ 2-1 広州恒大
2017年5月30日/カシマサッカースタジアム
 
【チーム採点・寸評】
鹿島 5.5
序盤はやや押され気味だったが、P・ジュニオールの先制点で流れを掴む。しかし、後半早々に痛恨の失点。何度か決定的なチャンスを作るも、鈴木、土居がこれを決め切れず。終盤の金崎のゴールで最終的には2-1の勝利も、アウェーゴールの差で敗退となった。
 
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 5.5
最終ラインの背後のスペースのケア、ハイボールやミドルシュートの処理は悪くなかったが……。一瞬の隙を突かれてゴールを許した。
 
DF
3 昌子 源 6
エアバトルはもちろん、スピード勝負や1対1でもほとんど負けず。植田とのコンビは屈強さがあった。
 
5 植田直通 5.5
危なげないクロス対応とシュートブロック。前を向かせないタイトな守備も光ったが、失点の場面では懸命に反応したが防げなかった。
 
16 山本脩斗 5.5
タイミングの良い飛び出しで攻撃をサポート。同点とされた後は攻撃の強度を高め、高い位置で勝負したが、クロスは味方に合わず。
 
22 西 大伍 6
フィジカルでやや苦戦も、巧みなステップで敵を翻弄。41分の土居の決定機を演出したクロスは秀逸だった。
 
MF
6 永木亮太 5.5
精力的に幅広く動き回り、攻守に奮闘を見せる。ただ、相手に脅威を与えるパスはいつもより少なかった。
 
8 土居聖真 5.5
左サイドで起点となり、周囲の良さを引き出すプレーも、徐々にトーンダウンした印象。41分に放った一撃は抑えられずバーの上。
 
11 レアンドロ 5(60分OUT)
球際の勝負で激しさを見せたが、フィニッシュに絡む仕事は果たせず。交代直前のシュートもミートできなかった。
 
40 小笠原満男 5.5(71分OUT)
素早い寄せで中盤の守備力を高める。競り合いでも身体を張って撥ね返した一方、パスの精度を欠く場面も。
 
FW
7 ペドロ・ジュニオール 6(78分OUT)
力強いドリブルから強烈なシュートで先制点を突き刺す。高い位置からの守備も献身的だったが、イージーなボール逸も目立った。
 
9 鈴木優磨 5.5
随所にキレのある動きを見せたが、フィニッシュワークに難。コースを狙いすぎて枠を外したか、25分の決定機は決めたかった。
 
交代出場
MF
33 金崎夢生 6.5(60分IN)
同点に追いつかれた直後、2トップの一角で途中出場。要所でプレーに絡み、ひとつ落ちてきて組み立てにも参加した。終了間際には右足アウトで技ありゴール。
 
MF
20 三竿健斗 5.5(71分IN)
永木と2ボランチを組む。的確なポジショニングからシンプルな捌きでリズムを作ろうとしたが、相手の堅守を崩せなかった。
 
FW
14 金森健志 ―(78分IN)
2列目で投入される。果敢にボールを追いかけ、局面の打開を試みたが、期待された働きは示せなかった。
 
監督
石井正忠 5.5
追いつかれた後のベンチワークは早く、攻撃陣の配置も変えながら打開を図ったが、奏功しなかった。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。