宮里藍らアスリートの引退決断に理解示すFW岡崎慎司、去就にも言及「自分は自分の道を」《海外組合宿》

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▽日本代表は30日、千葉県内で海外組合宿の3日目を実施。約1時間半にわたりトレーニングを行った。

▽トレーニング終了後、FW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)がメディア陣の取材に応対。2016-17シーズンの振り返り、来シーズンへの抱負、プロゴルファーの宮里藍さんらのアスリート引退に絡めた自身の去就に言及した。

◆FW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)
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──シーズンを振り返って

「自分が出たことによって、チームを変えられる、細かいピースかもしれないけど、そういう役目を果たせるという自信になった。どんなときもチームのためにやれば、見てくれている監督もいる。出れない時期が来そうなときにも、チームが苦しくなって、自分が使われて勝った経験を何度も経験した」

「もちろん、点を取ることは一つの目標だけど、それ以外の部分でも自信がついたシーズンだった。一つの役割を任せられれば、前線だろうが、中盤だろうが、それを全うすれば勝利に繋がるというのを間接的に証明できた。次は自分の個人の記録をどう伸ばしていくか。そこで勝負できたら良い

──来シーズンの役割

「(レスターで)2年間やってきて、自分の役割が変わることはない。あとは(ゴールを)決めるか、決めないか。その中でも、届くか、届かないかのボールをどうするのかとか…。その中でも、本当の決定機もあった。そこでの勝負になってくる」

──理想はマンチェスター・シティで生まれたようなゴールの増加

「自分に向かってくるボールはなかなかない。あれば決められる確率を上げるというか、惜しい部分もあったので、得意の形をもっと増やしていきたい」

──二桁得点をマークしたマインツ時代の経験を還元

「あの頃のことを忘れているというか、それを捨てて、自分に期待して今のリーグに来た。何ができるのかというのはもちろん、最大の目標であるゴールを取りに行くというところにもチャレンジしたい。ただ、ここまでのサッカー人生で、全く自分にないものを掴み行くことはできない。そういう意味で、自分は足元を見ているつもり。大きく掴みに行くんじゃなくて、コツコツとやっていくしか、自分には方法がない。理想を掲げることは誰でもできるけど、やり続けることはなかなかできないこと」

「(プロゴルファーの)宮里藍さんや(フィギュアスケーターの)浅田真央さんが辞めていく姿を見ると、モチベーションはアスリートにとって本当に大事。自分もちょうど今シーズンもそうだし、年齢とともに…。世界一になった人の気持ちは、僕にわからない。もしかしたら、世界一になったことがないから、自分は満足できていない部分でモチベーションを保てているのかもしれない。世界一を取っても(モチベーション維持は)難しいということ。だからこそ、自分は自分の道をいきたい。来シーズンも、100%レスターにいるかといったらわからない」