リリー=ローズがヒロインを見つめて…
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 モダンダンスの祖と言われた伝説のダンサー、ロイ・フラーの人生を描いた映画『ザ・ダンサー』からメイキング映像が公開され、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの“美しすぎる娘”リリー=ローズ・デップが、主演を務めた仏ミュージシャンのソコと女性同士のキスシーンに挑む姿が初披露された。

 19世紀アール・ヌーヴォーの時代にシルクの布や照明を用いた創作ダンスで、たちまち一世を風靡したロイの人生を描いた本作。当時のダンスが美しく再現されているのに加え、ソコふんするロイとリリー=ローズ演じる新鋭ダンサー、イザドラ・ダンカンのライバルという一言では表せない複雑な関係が観客を引き込んでいく。

 この度公開された映像は、リリー=ローズが「彼女は16歳で、この関係は適切なものとは言えない」と語るように、ロイとイザドラの複雑な関係性を示す大事なキスシーンの撮影裏を収めたもの。ソコとリリー=ローズがステファニー・ディ・ジュースト監督をはさんで、どのようなキスシーンにするか、真剣に話し合う姿が映し出される。「時間をかけて見つめあって あなたは優しく彼女にキスを ここは暴力的すぎるから」などと監督の指示も具体的で興味深いメイキング映像となっている。(編集部・石神恵美子)

映画『ザ・ダンサー』は6月3日より新宿ピカデリーほか全国公開