大会通算3ゴールを挙げた堂安。ベネズエラ戦ではバー直撃の直接FKを放った。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 U-20日本代表の挑戦が、ベスト16で幕を閉じた。5月30日に行なわれたU-20ワールドカップのラウンド16・ベネズエラ戦、日本は延長戦の末に0-1で敗れた。
 
 攻撃の要としてチームを牽引してきた堂安律は、試合後のフラッシュインタビューで悔しさを噛み殺した。
 
「僕たちが得点を取れなかったので僕たちの責任かなと思います。(チャンスは作れたが)結果的にゼロ点なので意味がないと思います」
 
 自身は大会通算3ゴールを挙げたものの、「個人的には3得点できましたが、チームとしては優勝を狙っていたので、ここで負けて本当に悔しいです」。この試合でもバー直撃のFKを放っていたが、ベネズエラの堅い壁を最後まで崩すことができなかった。
 
 ただ、惜しくもベスト8進出は逃したが、この経験は必ず成長につながるだろう。FIFA公式サイトが「イタリア戦で2ゴールを記録した堂安が奮闘した。鋭いFKなどアジア王者に多くのチャンスをもたらした」と称賛したように、その存在を内外に示した。今大会でのパフォーマンスをJリーグでも継続できれば、A代表への道も開けてくるはずだ。
 
「この大会で出た課題を反省して次につなげていきたいと思います」
 
 堂安はすでに次を見据えている。G大阪が誇る俊英レフティの未来は明るい。