ココナッツオイルの次は…?「ギー」がネクストトレンドの予感

写真拡大

欧米のモデルや健康志向のトレンドに敏感な人達の中で「ココナッツオイルの次にくる」といわれている“ギー(GHEE)”。今回、オランダ産・国立公園で育った牛から取れたグラスフェッド・バターオイル“GHEE EASY(ギー・イージー)”が5月に日本初上陸します。

5,000年前からあるアーユルヴェーダのオイル

ギーはバターをゆっくり加熱し、たんぱく質や水分をろ過して取り除いてできる、純粋な乳脂肪分のみのバターオイルのこと。香ばしくて甘い香りが特徴です。

5,000年前から神聖なオイルとされ、伝統医学であるアーユルヴェーダやマッサージに使用されたり、ヒンドゥー教の礼拝の際に神像を清めるなど、宗教的な儀式にも使われている大切なオイルです。バターと違って常温で長期保存が可能なので、保存食としても重宝されていました。

バランスよい栄養素で、美容と健康にとても良い油の代表格

脂肪になりにくくエネルギーになりやすい中鎖脂肪酸を多く含み、共役リノール酸は脂肪の分解・燃焼させる働きがありダブル効果でダイエットに適しているといえます。

また、良質のグラスフェッド・ギーは、天然の必須脂肪酸である、ビタミンA、D、E、Kなど女性にうれしい成分が多く含まれています。

お料理やお菓子にもヘルシー!バター味で和食にも合う

煙点が250℃ととても高く焦げにくい特徴があり、お料理やお菓子に使用するのにもヘルシーです。完全無欠コーヒーやトーストに塗って気軽に取り入れるのも、バター代わりに炒め物や焼き物などの調理にもおすすめ。

一年中ほぼ放牧の贅沢なグラスフェッドも特徴

欧米では、ミルクもバターも肉も“グラスフェッド(牧草だけの飼育)”であるかどうかが品質を見分ける一つの基準として確立されてきています。遺伝子組み換え穀物や栄養剤、抗生物質を摂る可能性がなく、自然の草を食べて育った牛からは上質で安全な肉やミルク、バターが取れます。

ギー・イージー社は、オランダの国立公園で可能な限り放牧をして育ったグラスフェッド・バターのみを使用。ヨーロッパで“グラスフェッド(牧草による飼育)”と認められるのは200日以上の放牧ですが、国立公園では雪が年に数日降る以外は放牧されるので、極めて上質なグラスフェッド・バターからギーを生産しているといえるのです。

トレンドに敏感で健康的な暮らしをバージョンアップさせたい方にはもってこいのアイテムです。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

【商品概要】

※ 商品名:GHEE EASY(ギー・イージー)

※ 内容量:100g

※ 価格:1,280円(税抜)

※ 常温保存(冷暗所にて保存)35℃でオイル状に変化します。凝固と融解を繰り返しても品質に問題はありません。

※ 「ギー・イージー」公式サイト(ショップ) https://ghee-easy.jp

【参考】

※ 株式会社フラット・クラフト

【筆者略歴】

WWO編集部

専門家が美容・健康に関する情報を発信する20〜30代後半女性向け情報メディア。自分が「心地よいと感じられる美しさ」を手に入れたいと願う大人の女性に寄り添う情報が満載です。