【警告】日本=堂安(69分)、板倉(78分) ベネズエラ=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】エレーラ(ベネズエラ)

写真拡大 (全3枚)

[U-20ワールドカップ・ラウンド・オブ16]U-20日本代表 0(延長)1 U-20ベネズエラ代表/5月30日/大田(韓国)
 
【チーム|採点・寸評】
U-20日本代表 6
試合の入りは悪くなく、安定した守備で耐えた後半途中まではほぼ狙い通りの戦いを披露。その後は徐々にベネズエラの圧力を受けて、攻撃面では違いを生めなかった。

【U-20W杯 PHOTO】日本、ベスト8入りを逃す
 
【選手|採点・寸評】
GK
1 小島亨介 6
エリア内に侵入したソテルドの突破に対し、瞬時に反応して難を凌いだ18分のシーンは見事だった。CKからの失点は致し方なし。

DF
2 藤谷 壮 6
持ち味の突破力を生かして攻撃をサポート。守備に回った際も、身体を張って敵の侵入を防ぐなど攻守に安定していた。
 
3 中山雄太 6
序盤からベネズエラに押されても冷静さを失わずラインを統率。高さのあるペーニャとのマッチアップでは、球際へ激しくチャレンジして堂々と渡りあった。
 
5 冨安健洋 5.5
マークの受け渡し、1対1の対応とも乱れはなく、鋭いインターセプトでピンチの芽を摘む場面も。安定していただけに、延長後半の失点時に、CKの競り合いに勝てなかったのが悔やまれる。
 
15 杉岡大暉 6
持ち味のソリッドな守備を生かし、身体を当てながらコルドバと堂々と渡り合う。味方との連係で敵の侵入を阻止する判断の良さも◎。
MF
7 堂安 律 6
27分の直接FKは惜しくもバーに阻まれる。守勢の展開だったため攻撃面ではそれほどインパクトを残せなかったが、守備で献身性を発揮した。
 
8 三好康児 5(54分OUT)
マッチアップしたR・エルナンデスの背後を突けず。クロスやドリブルで違いを生めず途中交代。消化不良に終わった。
 
16 原 輝綺 6.5
ピッチを所狭しと動き回り、危険なスペースを巧みにカバー。味方へのサポートも含め、機転の利かせた働きぶりは素晴らしかった。
 
17 市丸瑞希 6(76分OUT)
攻守のバランスを保ちながら積極的に攻撃へ絡む。決定的なチャンスは演出できなかったが、的確なパス捌きは随所に光った。
FW
13 岩崎悠人 5.5(63分OUT)
序盤から鋭い動きで前線をかき回したが、屈強な敵のCB2枚を突破できず。連戦の疲れもあり、本来の動きに比べてやや重かった。

18 郄木彰人 5.5(63分OUT)
56分に堂安のラストパスを受けて右足を振り抜くも、シュートはGKに阻まれる。存在感は見せたが、あと一歩を欠いた。
 
交代出場
MF
11 遠藤渓太 5.5(54分IN)
縦への突破で打開を図るも、マッチアップしたR・エルナンデスの牙城は高かった。躍動したイタリア戦に比べると、やや大人しかった。
 
FW
20 久保建英 5.5(63分IN)
スペースでボールを受け、細かなパスワークで攻撃の起点に。ただ、個の力で圧されてしまう場面もあり、結果を残せなかった。
 
MF
4 板倉 滉 5.5(76分IN)
怪我が癒え、初戦の南アフリカ戦以来の出場を果たす。目立った働きはなかったものの、中盤から鋭いプレスをかけて相手を上手く牽制していた。
 
FW
14 田川亨介 -(112分IN)
イタリア戦に続いて、2試合連続で出場。ボールを触る機会が限られ、スピードを生かしたプレーはできなかった。

監督
内山 篤 6
早い時間帯から交代カードを切り打開を図るも、個の力で上回るベネズエラに屈した。ただ、前半から守備で耐え、ワンチャンスを生かす狙いは悪くなかった。
 
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
※交代は3+1枠。90分で3枠、延長に突入した際に+1枠される。