男性は普段は女性として意識していなくとも、「あ、この子……」と気になり出すこともあるものです。男心をピンポイントでくすぐられると恋愛対象になりうるのです。

今回のコラムは、どんなときに男性は「おっ、この子いいかも……」となるのかを伝授しましょう。


俺の価値を認めてくれたとき


・「正直、『○○さんっていつもすてきですね』とか『仕事できてカッコイイ!』なんて女性に言われても全然心揺さぶられない。仕事に責任持つのは当たり前のことだし、この歳になると外見や仕事のことを褒められても天狗になったりはしない。でも、自分のこだわりを理解してくれるのは別! オレは時計が趣味でかなり投資してる。何本か持っててTPOに応じて変える。だから『うわ〜それスゴイ! 見せて見せて』とそこをツッコんでくれると『おっ、分かってるな』とうれしくなってしまう。男って子供の頃から自分の大事な物や宝物を本当は自慢したくて仕方ないもの。お気に入りのオモチャは見せびらかしたいんだよ」(40代男性・コンサル)

・「同じ会社の女子。別になんとも思ってなかったのにそれが突然変わった。新規開拓して大きい注文をとったときに『さすが○○クンだよね! すごいよ! 私にはとてもマネできないな』と褒められた。今回の案件は自分でいうのもなんだけどかなり苦労したしこだわってきた。“オレだからすごい”って心から言われてる気がして……。それからは彼女のことが気になりだしてしまった」(30代男性・営業)

男子が自慢したいのは自分のこだわり
小さいときから、男の子が自慢したかったのは自分のこだわり。「わ〜そのオモチャ!すごいね〜」「そのミニカー、カッコイイ」と言われたら有頂天になるもの。褒められた男の子は「じゃ、少しだけ貸してやるよ」「じゃ、もっと見せてやろうか?」となるのです。

男性の心をくすぐるのは少年の頃からなんら変らないもの。自分の大切な物、自分の好きなものを女性に認めてくれたらうれしくてたまらないのです。

「お酒強いんだね! 頼もしい」と言われたらガンガン飲むし、「その車、カッコいいね!」と言われたら「ドライブに行く?」と誘ってくれるでしょう。「この仕事はあなたじゃなきゃできないね!」と言われたらますます業績をあげようと努力することでしょう。

はじめはなんとも思ってなくとも「俺の価値観をわかる女」と感じたときに男の気持ちは変わるのです。

笑顔のリアクションに男のハートはきゅん死



・「会社の飲み会の時、なんか視線を感じてその方向をみると総務部の女の子が俺のことを見つめてた。しかも目が合った瞬間にニッコリ! なんで俺のこと見てんの? なに? この不意打ちの笑顔! アルコールのせいより彼女の笑顔のせいで心臓バクバク!」(20代・電子機器)

・「男なんてものは女の笑顔に弱いもんです。友達に紹介された子は正直タイプじゃなかったし顔も中の下のちょいブス。でも、コロコロとよく笑ってくれる女の子で、俺が言うことにすごいウケてくれるし面白がってくれるんです。こんなに自分の話しを喜んでくれる子は初めてで、彼女の笑顔を見てるとこっちまで幸せな気分になりました」(30代・メーカー)

女の子の笑顔は男を幸せにする
男性は笑顔を返してくれる女性をかわいく思うもの。「聞き上手な女はモテる」などと言われますが、ただ黙って相手の話しに耳を傾けてるだけではダメ。男性に「おっ、この子いいかも!」と思わせるのは“微笑み返し”なのです。

いくら美人だろうが、顔立ちがキレイだろうが笑顔の乏しい女性は男性から重宝されません。美人は3日で飽きるのです。男性は自分の話しをウケてくれる、自分の発言を楽しそうに聞いてくれるような女性であれば3日で飽きることはありません。

ニコニコ女は最強です! 男は“自分の話しに喜んでいるその彼女の笑顔”を愛しいと思うものなのです。

「俺がなんとかしないと」女性からお願いごとをされたとき



・「後輩の女の子から『仕事のことでちょっと悩んでて……相談にのってもらえますか?』と申し訳なさそうに言われ彼女の話しを聞いてあげた。自分なりにアドバイスしたら彼女は『……やっぱり○○さんに相談して良かったです!』と納得してくれて『また何かあったら頼ってしまってもいいですか?』と……。そのあと、いつの間にか彼女のことを目で追うように……。男って相手に何かしてあげると気になっちゃうんだよね」(30代・インテリア)

・「知り合いの女性から困った顔で『変な男が駅で待ち伏せしてる、ストーカーかも』と相談を受けた。彼女のアパートと俺のアパートは隣の駅だったので翌日から彼女のボディガードとして家に送るように。ただ一緒に帰ってあげただけで特にたいしたことなんてしていないのに『不安で怖くて、ひとりで悩んでた。あなたに打ち明けて良かった!』とものすごく感謝され、これからも“この子を守ってあげたい使命感”が芽生えた」(30代・通信)

困っている人を助けるという行為は“好意”に変わる♡
これは「その人ために手助けする」と助けてあげた側が助けられた相手を好きになってしまうという“恋の法則”なのです。「この子にためにこれだけやってあげたのだから、自分はこの女性のことが好きなんだ」と錯覚してしまうからです。

それは相談に乗ることだろうが、仕事や残業を手伝うことだろうが、おいしいものをおごってあげたことだろうが、自分が何かしてあげた、援助してあげたという事実は「好きだからやってあげちゃった」と思えてきてしまうのです。

気になる男性には“頼みごと”をして「俺が何とかしなければ」と思わせましょう。彼の助けを借りることで、彼の好意まで得ることができるのです。

男性に『おっ、この子いいかも……』と思わせるには



男性がこれまでなんとも思ってなくとも、女性を気になりだす瞬間は“自尊心を満たしてくれた”ときです。

・「あなたはさすがだね」「それ、すごいね」と自分の価値を認めてくれたとき
・「あなたって面白い」「あなたといると楽しい」と笑ってもらえたとき
・「あなたのおかげなの」と感謝され、俺は役に立つ人間だと感じたとき

と言えるでしょう。男性は自分のする行動に“いい反応”を示してくれたときに、相手のことが「気になりだす」んですよ♡
(神崎桃子)