フランス中部の町ヌベールに設置されたソーラーツリー(2017年5月29日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フランス中部の町ヌベール(Nevers)で29日、巨大な正方形のソーラーパネルを葉っぱに見立てた「ソーラーツリー」がお目見えした。通行中に立ち寄って携帯電話の充電やネットサーフィンを楽しむことができるほか、単に「木陰」で休むこともできる。

 ロワール(Loire)川沿いに位置する人口3万7000人のこの街では、イスラエルの企業Sol-logicが開発する技術を使った実験が欧州で初めて行われている。

 イスラエルの砂漠やアフリカのサバンナなどに生えるアカシアの木から着想を得た近未来的な外観を持つ「eツリー(eTree」は、給水所や街灯の役割も果たしている。

 最初の試作品は、2014年にイスラエルで公開され、翌年、初の運用モデルが仏パリ(Paris)で開催された国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で紹介された。

 以来、eツリーはイスラエルや米国の約10都市に設置されている。
【翻訳編集】AFPBB News