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 GMOペパボが運営する「minne」にAppierの人工知能を活用したCross Xプログラマティックプラットフォームが導入された。その結果導入前に比べコンバージョン数は約4倍、広告費用対効果(ROAS)も1.5倍向上した。

 人工知能(以下、AI)に関するテクノロジーを提供するAppier(エイピア)は、GMOペパボが運営する、CtoC(個人間取引)ハンドメイドマーケット「minne byGMOペパボ(ミンネ)」(以下、minne)のアプリインストールならびに、広告経由でのユーザーの購入を促進するための施策にCross Xプログラマティックプラットフォームを提供した。その後導入前と比較した結果、コンバージョン数約4倍、広告費用対効果(ROAS)1.5倍を達成した。

 minneでは、2015年からTVCMをはじめとする広告出稿やWebプロモーション強化による露出拡大を行い、アプリインストール数を急速に増加させた。そして現在ではスマートフォンからのサービス利用者が全体の8割超となっている。

 こうしたことからminneでは、ハンドメイドマーケットのさらなる利用者拡大と認知度向上には、スマートフォン向けの広告配信が有効であると考え、広告配信のCPIを削減しながら、アプリインストールを獲得するための施策を実施したいというニーズがあった。

 そこでAppierは、Cross Xプログラマティックプラットフォームを提案。ユーザーのアプリの起動状況や購入行動を分析し、インストール後に作品を購入する可能性の高いユーザーを特定しターゲティングを行い、インストールを促す機能「CrossX アプリインストール」により、施策の最適化を図った。

 その結果、2016年8月から10月の3ヵ月間に実施した施策では、スマートフォン広告におけるCPIを57%まで効率化することに成功。さらには今回のコンバージョン数とROASを達成した。

MarkeZine編集部[著]