ティピさんが6歳の時、ナミビアで。彼女の親友のレオパードと共に(スクリーンショット)

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 そんなに近づいて、危険ではないの?と言いたくなるほど動物との距離が近い。幼い少女にとって、アフリカは広大な公園であり、動物たちは彼女の友達にすぎなかった。現在23歳、パリに在住するティピさん(Tippi)は幼い頃、アフリカで育った。彼女の写真をみると、人間と自然、そして動物との共存は可能なのだということを、改めて教えてくれる。

左:大好きなミーアキャットと遊ぶティピさん。右:リンダと名付けられたダチョウにのるティピさん。リンダは人に慣れていてる

 アフリカのナミビアで生まれたティピちゃんはフランス人。10歳になるまで、野生動物の写真家である両親と共に、アフリカ大陸のボツワナやジンバブエ、南アフリカなどで過ごした。

ティピさんが1歳半の頃。哺乳瓶を口にくわえながらゾウの群れの中を歩いた

 母親のシルビーさんによると、ティピちゃんは全く動物を恐れることがなく、言葉を使わずに彼らとコミュニケーションを取っていたという。

 「彼女は動物のそばでくつろいでいたわ。動物たちとは、目と心でしゃべっているようでした」とシルビーさん。

アフリカのバード・アイランドで。海風に吹かれて、心地よさそうなティピさん。鳥たちも彼女を全く警戒していない

 ティピちゃんの驚くべき最大の友人は、アフリカゾウだった。34歳の成人したゾウで、アブと呼ばれていた。巨大な野生動物とも打ち解けて仲良くなれるティピさん。純粋な幼い子供でなければできない芸当だ。

ボツワナでのショット。親友のアブが群れを連れて沼に水遊びにいくところ。背中にのっているのがティピさん

 

まるで兄妹のように親しかったアブとティピさん

 

ダチョウのリンダに乗ってくつろぐティピさん。広野で一緒に遊ぶには最高の友達だ

ゾウの背中に乗り、群れと一緒に水浴びに行くティピさん。動物との交流の様子を映した動画は、映画をしのぐほどの美しさだ。

(動画)

(翻訳編集・郭丹丹)