アメリカ国土安全保障省のジョン・ケリー長官は、CNNなど米メディアのインタビューに対し、航空機内へのノートパソコンやタブレットの持ち込み禁止をアメリカ発着の国際線全便へと拡大する可能性を示唆しました。

アメリカ発着の国際線全便に拡大か

国土安全保障省のケリー長官は、航空機を狙ったテロの予防策として、スマートフォンよりも大きいタブレットやノートパソコンの機内持ち込みを禁止する方針を、アメリカ発の国際線全便に拡大する方向で検討中だと語りました。
 

アメリカ国土安全保障省 ジョン・ケリー長官

 
ケリー長官は、アメリカに向かう便について言及していませんが、片道だけを規制対象とすることは考えにくいことから、アメリカ発着の国際線全便が対象となる可能性が高そうです。

テロの脅威高まる中、対象を拡大か

当初、対象路線はエジプトやアラブ首長国連邦(UAE)、トルコ、カタール、ヨルダン、サウジアラビアなど中東地域の国々からアメリカへ向かう便に限られていましたが、テロの脅威が高まる中、対象を拡大する方針と見られます。
 
機内持ち込みの制限は、スマートフォンよりも大きなタブレットやノートパソコンが対象で、iPadなどのタブレットも持ち込み禁止とされており、ノートパソコンやタブレットを持っている乗客は、預け入れ手荷物の中に入れる必要があります。
 
また、大容量のリチウムイオンバッテリーはスーツケースに入れて預け入れることができない場合があります。今後、アメリカへの出張や旅行を計画されている方はご注意ください。

 
 
Source:CNN
Photo:Wikipedia

(hato)