29日、中国メディアの観察者網が、中国の女性労働率は欧米など主要各国を大きく上回っていると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年5月29日、中国メディアの観察者網が、中国の女性労働率は欧米など主要各国を大きく上回っていると伝えた。

米国労働省が公表した2012年国際労働力比較によると、中国の女性の労働参加率は68%だったと記事は紹介。これは、米国の約59%、ドイツの約52%、日本の約48%、インドの約29%と比べても大きく上回っているという。

しかし、2016年男女平等ランキングでは、中国は144の国と地域の中で99位であり、ここ数年はランクを落としていると紹介。男女平等が進んでいないと記事は指摘した。

これに対し、中国のネットユーザーから「これは平等と進歩の印だな」「中国では女性の地位も高い」「女性の同僚の方が男性の同僚より強い感じがするよ」など、評価するコメントが多く寄せられた。

また、「女性は天の半分を支えることができる」とのコメントがあったが、これは毛沢東が語ったといわれる言葉を引用している。そのためか「これは毛沢東主席に感謝しないとだな」との意見もあった。

しかし、「これは女性蔑視だ。何でも女性にやらせようとしている」「明らかに女性が奴隷となっているのに、女性の地位が高くなったといい、男性と同じ肉体労働をさせて天の半分を支えるという。中国では地位が高くなるほど大変になるようだ」との反対意見も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)