6月13日、W杯アジア最終予選を戦う日本代表は、アウェイでイラク戦に臨む。25日には、代表メンバー25名を発表、GK・中村航輔(柏レイソル)、DF・宇賀神友弥(浦和レッズ)、三浦弦太(ガンバ大阪)、MF・加藤恒平(ベロエ・スタラ・ザゴラ)が代表初選出された。

すると、28日放送、テレビ東京「SPORTSウォッチャー」では、サッカー解説者・セルジオ越後氏が、今回の代表選考にコメント。ハリルホジッチ監督の選考基準に疑問を呈した。

「選んだ限りは一回すぐ見たいですね」。ブルガリアでプレーする加藤について、こう切り出したセルジオ氏。加藤を含む4選手が初招集となった一方、J1得点数でトップを走る興梠慎三の不選出には「12試合で11得点。2回もハットトリックをやった最高のFWですね。彼が選ばれない理由が分からない」と不満そうに語った。

すると同氏は「僕が記者会見でハリルが必ず全選手をどうして選んだか、どうして落としたか、説明する劇場みたいになっているんですけど、ちょっと注目したのは、落とした森重(真人)選手がコンディション良くない、パフォーマンス良くないから落としたって。その裏に興梠は入るんじゃないかっていうね。落としたところと、選ばないところが一致しないところがブレてる」などと続けた。

さらに、先のバルセロナ戦で2ゴールを挙げた、エイバル・乾貴士が招集された一方、セレッソ大阪・清武弘嗣が落選したことにも触れたセルジオ氏。「乾は(試合に)ずっと出てるんですよ。(それでも)一度も選ばなかったんです。清武がセビージャで全然出てなかった。今回日本に帰ってきて、セレッソで出て活躍して得点もしているのにメンバー落ちした」などと選考基準に首を捻ると、「基準がどこに置いているのか分かりにくい」と再び訴えた。