Googleは29日、米国などでは先行して配信している「Google Assistant」の日本語版「Google アシスタント」の提供を開始しました。まずはAndroid端末向けのリリースとなっています。

iOS端末向けの日本語版は「将来的にリリース」

iPhoneやiPadなどのiOS端末には、音声アシスタントSiriが搭載されていますが、競合するGoogle Assistantは現在、Android端末かGoogle Home端末、iOS端末向けのメッセージアプリ「Allo」でのみ利用できます。先日開催されたGoogleの開発者会議で、iOS端末にも対応したことが発表されました。
 
Googleアシスタントは、知りたいことを検索したり、行いたい操作や作業をサポートしたりできる機能で、自然言語処理の技術を活用してユーザーの言葉を理解し、人と話すように自然に会話できるのが特徴です。Siriの場合は「Hey Siri」と呼びかけますが、Googleアシスタントは「OK, Google」と声をかけます。
 

 
Siriと同じように、自分の名前や好きな食べ物などパーソナルな情報を覚えてくれるほか、今日の予定や目的地までのルートなど、質問すると調べて返答してくれます。米国で提供されている機能の一部は現時点では利用できませんが、準備でき次第順次提供するとしています。
 
Android端末向けの日本語版「Googleアシスタント」は、Android 6.0以降を搭載し、1.5GB以上のメモリと720p以上の画面解像度をもつ機種であれば利用可能です。5月29日より数週間かけて利用できるようになります。
 
なおiOS端末向けアプリは現在英語版がリリースされていますが、日本語版はまだリリースされておらず、製品開発担当者は「将来的に出る」と述べたものの、具体的な提供時期は明らかになっていません。
 
 
Source:Google Japan Blog, ケータイWatch
(asm)