29日開幕の2017年ドイツ・デュッセルドルフ世界卓球選手権の組み合わせ抽選結果が発表され、日本の平野美宇は中国の強豪と準決勝まで当たらない組み合わせとなった。中国メディア・今日頭条は29日、「日本の17歳は、天から選ばれし子なのか」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 29日開幕の2017年ドイツ・デュッセルドルフ世界卓球選手権の組み合わせ抽選結果が発表され、日本の平野美宇は中国の強豪と準決勝まで当たらない組み合わせとなった。中国メディア・今日頭条は29日、「日本の17歳は、天から選ばれし子なのか」とする記事を掲載した。

 記事は、女子シングルスの中国勢「ビッグ4」について、丁寧がトップハーフ、朱雨玲・陳夢・劉詩ブン(ブンは雨冠に文)の3人がボトムハーフに入ったと紹介。そのうえで「中国勢最大のライバルである日本の17歳の天才少女・平野美宇はトップハーフに入り、順調に勝ちあげれば準決勝で丁寧と対戦する。平野は準々決勝まで中国のシード選手と対戦することないヤマであり、そのままベスト4入りする可能性が高い」などと報じた。 

 そして、平野の抽選結果は日本のファンたちを狂喜させ、新たに「天から選ばれし子」との称号が平野に与えられたと伝えたほか、日本の卓球専門記者が「ベスト4までの最大のライバルは、中国から帰化選手であるシンガポールの馮天薇だが、過去2連勝している相手であり、勝つ可能性はかなり高い。準決勝で当たるであろう丁寧は、劉詩ブンよりはやりやすい。かなりいいドローである」と分析したことを紹介している。

 記事を読んだ中国のネットユーザーからは平野の優勝を予想する意見が出る一方、勝ち上がっても今回は中国の壁に阻まれるとの予測も出ている。また、「平野は順調すぎて準決勝の丁寧戦までにピークに持って来られないかも。いいくじ運は、実際悪いくじ運なのだ」と早々に敗退する可能性を示すユーザーもいた。

 実際のところ、勝負はフタを開けてみなければ何もわからない。たとえどんなヤマに入ろうとも、1つ1つ勝っていなければ頂点は見えないのである。平野をはじめとする日本人選手と、中国勢との激しい戦いを期待したい。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)