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自転車をさらに面白くするために、愛車を“走れるスマホ”化して、自分がどんな走りをしているのかを多角的かつ科学的に分析する方法がある。それを可能にするデバイスを紹介しよう。

多様なセンサーを駆使して、自分の走りを可視化する



他のスポーツに比べて、自分の走りがどれくらい上達したのかが、いまいち分かりづらい自転車。もっともポピュラーな確認方法として、サイクルコンピューターのスピードを見ながら、最高速度や平均速度の変化に一喜一憂するといったところ。もっと深く自転車の状態を知ることができれば、自分の走りを分析できるはず。

革新的なデバイスを次々発表しているCerevoでは、愛車との関係性を深めてくれるスマート・サイクルデバイス『XON RIDE―1』をリリースしている。GPSはもちろん、加速度や角速度、地磁気を検出する9軸センサー、温度センサー、気圧センサーなど7種類のセンサーを内蔵している。さらに、ANT+に対応した心拍計、ケイデンスセンサーとも接続可能。これにより一般的なサイクルコンピューターでは補足できない車体の傾きや、より詳細な道路の勾配といったデータのログが取れてしまうのだ。そうした走行データは、スマートフォンでリアルタイムに確認することもできるのだ。

最近のスマホは、持ち主の動きを検知して運動量なども割り出してくれるが、同様の、いやそれ以上のことが自転車でできるようになるのだ。そのほかにも、自分がペダルを踏んでいる力や、力を加えている方向、左右のバランス差などを可視化してくれるパイオニアの「ペダリングモニターセンサー」も注目すべきアイテム。デジタルの力を活用すると、自転車はもっと楽しくなる!

愛車をスマホ化する機能満載の黒い奴!





Cerevo

XON RIDE-1

実勢価格:3万5790円

スポーツバイクのダウンチューブに、ボトルゲージと干渉しないよう取り付けられる『XON RIDE-1』。GPS内蔵でマップ上には走行ログとともに、各種センサーが補足したデータが表示される。詳細なデータが走りに変化を与えるはずだ。





サイズ:W145×H23×D32弌―杜漫約75g 対応アプリ:iOS 9以降(Androidは今後対応予定) 無線LAN:IEEE 802.11b/g/n

測定データのリアルタイム分析で走り方が変わる!?



▲バイクの傾きや道路の勾配をここまでリアルに表示するのは、さすが9軸センサーといったところ。上級者の練習にも最適だ。



▲走行データはリアルタイムでアプリ上に表示される。走行後には、本体のWi-Fiを利用してデータのやりとりができる。

「グループ機能」で仲間とも連携



▲『XON RIDE-1』をグループ全員が持つことで、集団からメンバーが離れてしまった時もアプリで確認できる。また、メンバーが転倒した際に他のメンバーへ通知する機能も今後対応予定だ。

ペダリングモニターでうまい走りを手に入れる!



パイオニアのペダリングモニターは、欧州で活躍するプロチームも導入するシステム。ペダリング効率とパワーを測定し、詳細な分析データをサイクルコンピューターにリアルタイムで表示してくれる。



パイオニア

ペダリングモニターセンサー SGY-PM910H2

13万9968円

クランクに取り付けたセンサーユニットが金属の微妙なひずみを読み取り、踏み込むパワーをW(ワット)で計測し、ペダリング効率も算出する。



パイオニア

サイクルコンピューター SGX-CA500

3万2184円

左右のペダリングを30°毎に分析し、踏み込みと引き上げのどこで、どれだけの力がかかっているかをモニターしてくれるので、練習効率が高い。

文/頓所直人 撮影/下城英悟

関連サイト



Cerevo『XON RIDE―1』製品情報ページ

パイオニアサイクルスポーツ公式サイト

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