アリアナ・グランデのライブ直後に発生したイギリスのマンチェスターでのテロ事件。アリアナは2度目の声明文で再びマンチェスターへ戻り、アーティスト仲間と慈善コンサートを開催することを発表した。

事件発生後は、世界中のアリアナファンがSNSに「#prayformanchester=マンチェスターに祈りを」や「#thisisnotyourfaultariana=アリアナのせいじゃない」とハッシュタグを投稿し、被害者やアリアナを励ましていた。

そんな行動にアリアナは26日の声明文で感謝を示すと同時に犠牲者への支援を発表。

「この1週間、ファンのことを忘れることはありませんでした。皆さんがこの事件に向き合う姿には励まされましたし、ファンを誇りに思います」
「思いやり、優しさ、愛、精神力、そして一体になった姿は、テロリストが目的としていたことの正反対だったでしょう」
「皆さんが感じている悲しみや痛みを取り除くことは誰にもできません。ですが、私の助けを少しでも必要としている方のために、私はできる限り助けの手を差し伸べます。今私たちにできることは、事件を受けどのように生きるべきなのか考えることです」
「私は残りの1年をファンに会わず、元気を与え合うことのないまま過ごしたくはありません。私たちは支え合い、助け合い、愛し合い、以前にも増して大声で歌い、優しい心を持って生きていくことで暴力に戦うしかありません」

そして彼女にとって、ライブや音楽がどれほど大切なのかも伝えた。

「驚くほど勇敢な街マンチェスターに私は戻り、ファンと過ごします。そして、被害に遭われた方々やそのご家族のためにチャリティコンサートを開催します」
「私のライブに来てくださるファンの皆さんはいつも美しく、純粋で、多種多様な人々が一体となって楽しそうにしていくれています。何千人もの人が音楽という目的のために集まってくれます。音楽は地球上すべての人が共感できるものなのです。音楽は人を癒してくれ、団結させ、幸せにしてくれます。これからも音楽の持つ力は変わりません」
「私たちは命を失った人々やそのご家族、またファンや事件に影響を受けた人々のことを想いながら生き続けます。皆さんのことを私は一生忘れることはありません」

なお、チャリティコンサートの具体的内容は発表はされていないものの、<CNN>などの情報によると6月4日で調整しているという。また、場所はテロが起きたマンチェスターアリーナではない巨大アリーナの1つで、参加アーティストには多数のビッグネームが含まれているとか。

事件直後に被害者の元へ行かずにフロリダへ帰ったことが一部から非難されたアリアナだったけど、決してファンのことを見捨てたからではないということは火を見るより明らか。チャリティコンサートは被害者、ファン、そしてアリアナ、すべての人が前向きに生き続けるための第一歩になるはず。