龍馬暗殺シーンの再現(清方の間)

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ホテル雅叙園東京では、6月1日(木)から6月25日(日)まで、「土佐からきたぜよ!坂本龍馬展」を館内にある東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催する。

【写真を見る】後藤象二郎宛の書簡

2017年は坂本龍馬没後150年。リニューアル準備のため現在休館中の高知県立坂本龍馬記念館は、初の全国で巡回展を開催することとなった。東京開催となる本展では、初公開となる書簡として土佐藩重役・後藤象二郎へ激励を送った「後藤象二郎宛龍馬直筆書簡」が展示。そのほか、江戸修行時代から始まり、大政奉還に向かうまでの30点の手紙が展示される。また、本展の主催であるソフトバンググループの創業者・孫正義氏が所有する、龍馬から義兄へ向けた手紙「川原塚茂太郎宛龍馬書簡」や、2014年に一般宅で発見された「越行の記」なども初公開される。また、13体しか造られておらず、現在所在が明らかなのは3体だけという「12代酒井田柿右衛門 龍馬立像」も初めて公開される。

龍馬やゆかりの人物の所持品も多数登場。龍馬が慕っていた姉・乙女の使用していた「帯」や、土佐勤王党で共に活動をした岡田以蔵が所持していたと言われる「ピストル」など、龍馬ゆかりの人物たちの貴重な品を関東初公開。また、龍馬が最も愛したといわれている「龍馬佩用の脇差」も実に88年ぶりに東京で公開する。

また、本展のみの特別展示として、未だ謎に包まれている「近江屋事件」の龍馬暗殺シーンを、龍馬が剣術を学んだ「北辰一刀流」を受け継ぐ「北辰一刀流・玄武館」監修にて、剣術の観点から暗殺について検証し再現した。再現を担当したのは映画「ラストサムライ」等の剣術パートにも携わった、同道場の門下生・佐藤健司氏。近江屋を再現した部屋に映し出す、等身大のシルエット映像を楽しむことができる。

また、通常、写真撮影NGの「百段階段」が、本展ではすべて全時間帯で写真撮影が可能。坂本龍馬の魅力がとことん詰まった特別展に足を運んでみては。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】